ver.6.5後期、クリア後のネタバレを綴りますー。
ドレアの写真たちの先にベタッと!全4回の大長編!
以前、ダークプラムとローズで染めたリナーシェドレス。
今だからこそ青を纏いたい、そんな気分で色変えです。
真似っこではなく、自分なりの青を。
胴体をツヤ無しミッドナイト。
フリルをダークブルー(ツヤそのまま)。
腕の舞い手は宝石をミッドナイトで揃えてます。
ツヤ消ししたけど、胴にまだニュアンスが出るのは、
金糸の装飾ゆえか、腹のシワか…(プクボディ限定)
リソル角と妹姫サンダルは前回から続投。
顔アクセ無しだと寂しいので、
取り敢えず眼帯つけてます。
プクも人間もどっちもイケる神アクセ。
戦いに区切りがついたので、
ドレスに合わせてプク髪もゴージャスに。
全身が黒いけど、それに負けない青の深さ。
全身の黒とグレーの配分、結構細かく考えて配置してます。
ここの貴婦人の被り物、私も着てみたーい。
だが我々がこれで動くと、髪や装飾が貫通して難しいか…。
さて、ver.6完結。
サブクエして、振り返って、考察して、
日替わりで感情の色がパタパタ変わる。
お話の構造としては、
ver.1以来の、主人公が中央に来る形式。
天星郷という特殊環境に放り込まれて、
共に並ぶ存在を最初に敢えて削られ、矢面に一人きり。
ver.2は勇者、3は竜族、4はエテーネ王族、5は魔族と、
わしが支え助ける存在が、これまではいてくれた。
当事者性では身内絡みの4もか。
他ナンバリングの主人公みたいに、英雄たちと歩み、
旅の果て、英雄ほぼ全員とお別れ。
支えも逃げ道もなく、1人でこの苦境にぶち当たる。
ユーライザは仲間だが、サブ的な立ち位置、
ver.2〜6までのわし主人公ポジが、今回のユーちゃんなのだろう。
プレイヤーとして操り見守る側から、世界の重みを背負う側へ。
マイペースにアストルティア歩いてる私に、
その覚悟も準備も無かったー。
ぶっちゃけ「炒飯作れ」と天使から指令を受け、
でも米はない!という無茶振り。
お米を炊くのは傍観者たる天使の仕事じゃないだと?
それならサトウのごはんくらいは買っておけ!みたいな。
炒飯作るのにいろいろ足りてない状況だが、
やたら美味いチャーシューとかが至宝として出てくる(変な例え!)
天使は元人間で、役目以外のことは基本せず、
長い年月、女神を疑わず歩んできた。
何ならジアクトの方が、いわゆる天使っぽい?
弛まぬ鍛錬で異次元の戦力と物量を誇り、
王の意思と定めに従い、散る。
ゲノスが女神、ネブラが天使長、魔眼の月が天星郷。
下々の支配に嘘と秘匿を活用するところも。
天使が万能じゃない描写、台詞は端々に出てた。
偉そうな口ぶりで、いつもギリギリの綱渡りで、
落っこちたら私も皆も終わるの分かってる?
ミトラーが大攻勢まで長として一切アナウンスせず、
天使たちから疑念が出てたし、
審判の天使以上の強者もいないし、
デンデロベーが自害の毒薬持ってたし、
大攻勢にあたって非戦闘員に教える護身術、
転生の園の職員が英雄の育成を喜び、喪失を悲しんでいたり。
揺れっぷりを目の当たりにして、逆にホッとした面がある。
私と同じように疑念とかやるせなさを感じてる人がいる。
対ジアクトへの支度が足りてないことは、ミトラーは痛感してたはず。
初期に役目に揺らいで落ち込んでたのも無理はない。
もう今から準備しても追いつかないから、手札で戦うしかない。
可能性と新発見(かなり私のおかげ)と英雄と、
得たものを全ベットして、6.5で一世一代の賭けに出た。
大攻勢と言ってたけど、非力な天使の玉砕作戦だよね実質。
それでも僅かな生き残りのために、造成地はキープした。
そしてカジノを食い尽くすレベルのラッキーガールは賭けに勝った。
ミトラーは自分が何を賭けたか重々分かってる。
天使にあるまじき果断の人。
軽妙な口調と振る舞いと、成した重み。
素顔で分かち合ってたら、多分わしは重みに耐え切れなかった。
サングラス越しだから、線引きというか引きずられずに済んだ。
ミト様ほんと凄いわ。好き。イチオシ!
でも大事な友たる英雄を賭けで使い切った人。
クリア後しばらくはミトラーに会いたくなかった。
その辺の機微も、きっとミト様は分かって引き受けてくれる…。
構造とかメタ的なことを考えるのは、
6.3終わった辺りから「あれ、私これ最後1人じゃね?」て、
辛さの予兆が無視できなくなってたから。
仲間、友達という輝きが本当に頼もしく手放せないものだったから。
オンラインのいちバージョンでないと実現できないこの構造。
ドラクエとしてもRPGとしても挑戦的で凄いなーと。