め「おい!お前達!!いつまで寝ているんだ!!起きろ!!」
朝から冥王の怒鳴り声。
部下「へっ?ど、どうしたんですか?」 状況がつかめない。
め「バカ者!!!今日からハロウィンイベントが始まるだろう!?
我々も、そこに参加するのだ!!」
ぶ「たぶん、町に着いた瞬間、命狙われますよ?ラスボスなんだし。」
め「襲ってきたら、そいつら全員教会送りだ。」
ぶ(容赦ねぇなぁ・・・。)
部下2「で、我々もあのカボチャさんのクエストを受けるんですか?」
め「そうだ。」
ぶ2「お菓子くれないと思いますよ?ラスボスなんだし。」
め「うばうまでだ。」
ぶ2(いや、そういう問題ではないと思う・・・。) 口にできない。
部下3「いっそのこと、我々は、オバケに変装しときません?」
め「いやだ。」
ぶ3「え?」
め「さっきライブカメラで見たような、オバケの衣装が欲しい。」
ぶ3「そっくりに作れば・・・」
め「やかましい!!!苦労して手に入れました感がないといかんのだ!!」
ぶ3「で、でも・・・。」 はっきり言ってめんどくさい。
め「もういい。さらばだ。」
ぶ3「え!?ちょっと待っ・・あばばばばばばばばばばばばはぁぁぁ!?」
め「お前らは賛成だよな?(ニコっ)」
ぶ1・2「は、はぁぁい・・・。(ビクビク)」
め「ようしっ!!いっくぞぉぉぉ!!」
もしかしたら、あなたのそばにも、お菓子を集めている、冥王たちがいるかも・・・・・?
主人公「・・・え?マジでいんの?冥王。」