こつこつと木を彫りつづけて先日とうとうマイタウンを手に入れる。なにしろ便利さと「ネタ」をつめこんだ島だから、フレさんもまだ数人しかご案内してないけれど、いずれキラパンを放し飼いにしたらご紹介すべきかどうか悩んだり。権利証をご融通くださったクリュウさん、よい木をお贈りくださったシルルさんにあらためてお礼をもうしあげます。
ありがとうございましてこんな島ができました!(私信)
マメミムはわりとイン時間が決まってる一方で、たいていの日はインしてるからフレさんをお見かけしたときにこないだお会いしたときのカード期限大丈夫ですかとか、依頼書たまって一緒にどうですかとか、侵略からの防衛って何から何を守ってるんだとか声をかけたりする。で、つぎの土曜日とか日曜日どうでしょうかというのがよくある流れ。
ノアさんの老海老カードお手伝いと、緊急依頼書が残り3日くらいでそれぞれいきましょうと待ち合わせ。勝率100%を目標にしているマメミムだけど、もちろんそんなに都合のよい話はない。老海老だってこれまで78戦のうち2回負けていて、究極は0回、アンドレヲルは1回だから勝率は老海老のほうが低い。いつも負けたらどうしようかとどきどきしながらお誘いしてるのがマメミムだ。
マメ攻略は敵の攻撃を完封するのが基本。老海老だったら氷闇月飾りとマジバリで主な攻撃を耐えつつ、幻惑で念じボールを防げることがわかってだいぶ安定して戦えるようになったけど、こいつには必殺「いてつくはどう」があるからうっかりするとバフを消されて一気に崩される。
「いてつくはどうを使っていいのはゾーマだけです」
「はげしく同意します(セレネさん)」
ちょうどノアさんと老海老を無事に倒したあとで、それでは依頼書行きましょうかとタウンで準備をしていたら、桟橋でセレネさんにお会いして一緒にどうでしょうかとお誘いする。どうせなら報酬がもらえるひとが多いにこしたことはないし、セレネさんも老海老カードがあるからよろしければ追加でどうでしょうかという話になる。
さっくり依頼書かたづけて
うそです依頼書報告忘れていて受けられなかったり樹天の里への案内わかりにくくて失礼しましたが、遊び人でメタキン経験値50000ウマーで機嫌よくなったところで迷宮へ。
老海老攻略。闇耐性の高いポケモーモンを回復役に、天地がキラポンマジバリ維持しながらカカロン管理とけっこう忙しい補助役をしてもらう。暴力はふだんサポさんにふるっていただくことが多いけど、今回はノアさんに魔剣士をお願いする。HP15万を超える老人をなぶってもらう役割だ。
ちなみに。
どうせなら負けたくない、勝率100%をめざしたいマメミムはなんだかんだで声をかける相手を選んでしまう。どんなひとというなら「敵をこわがってくれるひと」が一緒に戦いやすい。自分たちをぜんめつさせる方法を持ってる敵はすべて怖いのがマメミムのスタンスで、つまり100%勝てる相手には堂々となめプを宣言する(それは極端です)。
敵をこわがればナメて油断することがない。ミスは予想してフォローをすればいいけれど、油断は予測できないからフォローできないしピンチになる。おふたりがほんとありがたいなあと思うのは、こうすれば勝てますというさくせんを油断しないでこなしてくれるからだ。
ノアさんが火力に専念してダメージを積み上げる。セレネさんとカカロンの支援で呪文と物理と状態異常に耐えられる。マメミムは老海老を幻惑させながら、想定外の事態が起こらないように予防線だけ敷いておく。いてつくはどう直後の守りを確保できる世界と教皇、キラポン間に合わなかったときの女教皇、立て直しに審判の三、四枚が手元にあればいい。もちろんこれらの出番はほとんどないから、ふだんはタロットほとんど引かないのがマメ占い師のスタイルだ。
ノアさんの隣で前衛壁に参加して、地面攻撃だけ気をつけながらセレネさんが狙われたらすぐに駆けつける。存分に火力をふるうノアさんとそれを支えるセレネさんで安定させれば基本的には負けないけど、それにしても老海老は負ける寸前がいちばん最大火力を出すからあなどれない。
でも負けない。
終盤になってヒヤヒヤするそぶりもなく、8分足らずで無事勝利!これだけ危なげなく勝てるとありがたいなあと、手に入った現物をかばんにいれてアリガトウゴザイマシタ。マジバリでイオグランデを避ける必要なく殴れるしピオリムで回転数が上がっているのも効いてるし、厄災の滅撃で入る魔導の書に、占い師が闇耐性低下を入れて魔剣士の火力が上がるのもいまさらの発見だ。楽しかったですまたいきましょうとお話しつつ
「いてつくはどうを使っていいのはゾーマだけです」
「はげしく同意します(セレネさん)」