マメ攻略の基本は敵を倒す方法ではなく、敵にぜんめつさせられる方法を考えることだ。負けなければ絶対勝てる。時間切れ勝利になる防衛軍が好きなのもこれが原因だし、100戦100勝が理想の魔法の迷宮コインボスに足繁く通ってるのもこれが原因でたぶん原因じゃないかと思う原因じゃないかなちょっと覚悟はしておけ(さだまさし)。
そんなわけで。
バージョン6ありがとうキャンペーンで老エビと究極エビと結界ズのメダルが3枚ずつ配られた。ミムメモでも何度か攻略してるから、準備さえ万全ならゆだんしなければ十分勝てる相手だけれど、準備が万全でなかったりゆだんをすれば負けることもあるわけで、ちょーしこきのマメミムとしては特に後者がこわい。
コインボスは勝率100%が理想。とはいえカードやメダルが型落ちしたり配布されるようになって、挑む機会が増えれば身代わりコインも足りなくなる。最高の条件を揃えたひとたちがとっくにアクセを完成させて、職業もLvも耐性も不十分という組み合わせで勝てるかどうかが重要だ。ローテが悪いから切りましょうという甘えは許されぬ。
つまりどんな卑劣な手を使っても勝てばいい(どうしてそうなる)。卑劣さだったらマメミムがあんなエビじじいやニコちゃん大王のできそこないに劣る要素はない。究極だか至高の進化をしたところで、Lv99ミムメモにも及ばないのがじじいの限界だ。お年を召されたもと紳士淑女は天国にいちばん近い島に行きなさあい。
閑話休題。
メダルが配られた老エビ究極エビ結界ズにこれから挑むひとたちに、このへん気をつけましょうという体験談(ボクがしんだ記憶)をお伝えするのにまわりくどい前置きが必要なのがマメミムだ。せっかくもらったメダルが一枚でも無駄になることが避けられればいいなと苦い記憶を掘りおこす。
老エビ相手に守りを固めるなら闇耐性と会心ガード。メイヴのギガデインと一緒で、こいつの呪文は暴走するから盾がある職業だったらダメージ激減できる。いてつく一発芸&厄災滅撃できる鎌魔剣士を、闇耐性積んだ盾戦士がかばうのが理想的なアタッカー構成ではないか。
後ろは孤立しないこと。回復役ひとりで念じボール全弾受ければ耐えきれぬ。賢者が雨をすればよいかといえば、赤青黄色の結界がトドメをさしにくる。こんなじじいに殴られたってしなないから、タゲ引くよりも回復役が前衛と並んでいいかもしれぬ。あとは幻惑できれば理想、氷地面は踏まないこと。いてつくはどうとメルトハリケンだけひとりで受ければ負けることはないだろう。
ところで進化の秘法で姿が変わるなら、ロザリーヒルの動物たちもいずれ究極の姿になるのだろうか。
火力もHPもオシマイクラスの究極エビ。この手のもっさり系ボスは複数人同時にころされるのがやばい。ふみつけで数人まとめてしぬことや、神速メラでまとめてころされるのがやばい。ひとりがころされても蘇生が間に合う限り負けはない。
ではどこで崩れるか。霧まいた鏡はった聖女したと万全の準備をしたところに、いてつくはどうやあやしいひとみで無力化される。ふみつけは逃げることができるけど、はどうやひとみは必中だから避けることはできぬ。たとえばガデ入り構成で、ガデの鏡が消されたところに神速メラがふりそそいで守備のカナメがころされる。マメ攻略がスパスタ入りなのは、ボディガードはいてつくはどうで消えないからだ。
ふたりしんでる状態をつくらない。これができる方法を考えてみるのもおもしろい。
結界の守護者たちズを攻略する。なにかの病気のようにギガデーモンが寝ることと、ヘルバトラーに封印が効くから踊り子での眠り封印プレイが有効とも言われるけれど、はっきりいえばヘルバトラーとかいうでくのぼうのために踊り子が舞う時間がもったいない。こわいのはアンドレヲルとギガデーモンで、ヘルバトラーが本領発揮するのは仲睦まじいじじいが動いてからだ。
ギガデーモンを寝かしたらアンドレヲルを幻惑して誰よりもさきに倒す。おれはこいつだけ倒せば満足さという勢いでアンドレヲルだけを執拗に倒す。発動がはやいハゲ&オタにだけ気をつけて、まじめなアンドレヲルくんが退場すれば残りは図体のでかいチリメン雑魚と眠り姫だけだ。
じじいが動いて後半戦。アンドレヲルとギガデーモンがこわいのはかわらないけれど、念じボールで呪文耐性下げられるとそれまで雑魚だったヘルバトラーが脅威になる。つまり幻界首飾りが完成しているか、キラポン完備していれば事情はかわらない。継母と姉にフクロにされるシンデレラのようにアンドレヲルをぼこぼこにしたら、あとはじじいをしまつすれば勝利者インタビューの準備をするだけだ。
また遊びに行きましょうううううう(唐突に私信)。