バトルロード参加券をこつこつ消費してようやくアナザーEに昇格する。マメミムのなかまモンスターにはふだんの連れまわし用ではなくバトロ要員に特化したモンスターがいて、筆頭がばくれつけんコスモスライムのカンダタむし。もともと協力バトロ防衛軍で「カンダタ無視しません」と白チャさせたいためだけに作ったのが、全兵団はオートマッチングだと気づいてあえなく挫折したけどこいつがなにしろ便利で強い。
・暴力をふるいながら自己回復するにくたいのあくま
・ブレス耐性100&足元無敵
・かゆいところに触手がとどく天使雨回復蘇生MPパサー
あとはカンダタバッジのふっとびガードをつけるべきかもしれずやはりカンダタを無視できない。
たびたび参加しているひとにはいまさらだと思うけど、彼らはなかま人間じゃないから職業パッシブで覚えるいくつかの行動が使えない。おはらいがないから呪いを解除できないし、ツッコミ移動もできないからなかまをタゲにした高速移動もむつかしい。
そしてもっといまさらだと思うけど、バトロでは敵に応じてモンスターや装備を組み替えるのがめんどくさい。ミスミじいさん相手にヒャッハーできても北斗神拳伝承者に勝てなければタネモミは手に入らない(意味不明)。サポートの選択だけしたら、誰を相手にしても勝てる編成が望ましい。
そんなカンダタむしを左右で支える関羽と張飛がミステリドルめつぼうすると、エンタシスマンかべの両名だ。生まれたときは三匹とも確実にちがうけど、しぬときはひとりでしねばカンダタむしが天使ループで生き残る。防御バフ完備でプラズマリムーバーが使えるめつぼうすると、しゅびりょく貫通攻撃が魅力のかべのコンビはイゼルローンの外壁とトゥールハンマーに例えるだけなら自由だろう。
ところで。
以前から紳士淑女のたしなみとしてバトルロードをこなしていたマメミムはよいけれど、サブのミムメモはバトロ参加も今年になってからで新入社員のオレというわけだ。最大Lv99しばりですべてのコインボスに勝てる戦力がコンセプトだから、なかまモンスターもそれを補うものを優先してスーパーハイテンションブラウニーと高速洗礼使いのキラパン、クエストで迎えたモーモンでいまのところ参戦中。
これでアナザーまでたどり着くことはできたけど、バッジも少ないしランクアップも敷居が高い。こんなときは最強最高の結果を目指すのではなくて、ほしいものから確実に収穫しようと「いまからはじめるフリーバッジ」を目標にしてみることにする。
バトロ景品はアナザーハートを優先する。ランクアップ報酬がないぶんちまちま稼ぐ。侮れないのが戦闘終了時にとつぜんもらえる虹バッジで、これだけで20枚くらいある。あとはバトロコインを銅パック99&虹パック1くらいで交換して金銀バッジを稼いでいく。いまのところ残り挑戦権180で、フリーバッジ交換まであと金銀1、2枚ずつくらい足りないかなあというぐあい。
せっかくだからとサブ分の枠を使ってまだなかまにしてないモンスターもスカウト中。占い師の恋人リンクと相性がよいブラウニーに続き、いたずらもぐらもいけるのではないかと先日転生狩りまくったけど書を落とさないままむだなさつりくを繰り返したのでけっきょくバザーに頼ることにした。
ころしまくったのはキラースコップでいたずらもぐらじゃない(弁明)。
これがマメミムだったら「ヅラもぐら」という名前にしたところだけれど、ミムメモはもうすこし穏当な名前をつけることにする。テンション系モンスターとリンクした占い師はLv90ちょっとで2000超ダメージをぱかぱか撃てるから彼には期待する。
そしてイワノフ博士からもらったレアカラー券を使おうとスカウトしたミケまどう。にくきゅう杖がほしかったから、やっぱり転生狩りまくったけどなかなか杖を落とさないままむだなさつりくを繰り返す。杖は出品できないから香水がレーナムの草地に染み込むくらい転生狩りを繰り返す。マメミムで転生フィーバーのときにフレさんをお誘いしたときもぜんぜん遭遇しなかったけど、やはりミケまどうは出現率低い気がして香水のにおいが消えるほど地面を血で染める。
ころしまくったのはねこまどうでミケまどうじゃない(弁明2)。
スカウトアタックでなぐりたおされるとなかまになりたそうにこちらを見てるのは、スカウトアタック以外でなぐりたおされたときはそうではないからだと推察して祈りの宿のまわりを埋め尽くした宝箱の数々を見やるまものつかい。
バトルロードの話はどこにいったのだろうと気づく。