マメミムの冒険日誌

初参戦がおどるほうせきのスライムペスで蘇生もちのしなない壁役、前大会では無属性ばくれつけん特化コスモスライムのカンダタむしで挑戦した。そんなバトルロード協力チャレンジ今大会、サブは不死身のマジカルハット、ニコちゃんがよい感じで扱いやすかったけれどカンダタむしはいまいちはまらず微妙な存在感。

つまりおまえはようなしだ（ユーちゃんマジファイアー）。

冗談はともかく。せっかくの新大会に焼き直しももったいないし、このままホイミスライムをヒーラー役に使えないのも不便に感じてた。このさい新しい子をバトロ界にデ☆ビュゥさせてもいいかもしれぬと、白羽の矢が真っ赤に染まるくらいぷすりと立ててみたのがしばらく前から育てていたゴールドマンのシルバーマン。もちろん銀のマスクをかぶった超人とはなんの関係もない。

ところでこのシルバーマン。AIがばかで使いにくいという評判で、どんな子でも使いこなせば強いというマメ的にはどうかとしばらく連れまわしてみた感想は

この子ばかなのかしら。

どうしてメガトンパンチ使わないの!?というのが主な理由。なぐれば3999ダメージほぼ確定させる脅威の通常技を、なにかのコダワリでもあるかのように使わない。おもさを下げる状態異常技だと認識して、最大ダメージ技を狙うAIの判断から外れてしまうのかもしれぬ。とはいえこのせいで必ずしも弱いわけではないゴーレムが、威力と頑丈さならブラウニーに、突進して壁をするならデビルアーマーに席を譲る中途半端な戦力になっている。ためる必要もなくカンストする火力と、メルキドいっぱつカンストするHPは十分な魅力なのにもったいない。

ところがこのハンデが、モンスターバトルロードで操作するなら不要になる。リザードマン金バッジを使えば紫電轟剣の恩恵をまるっと受けることもできる。戦神ベルトの効果を含めて「ただなぐるだけで」ダメージカンストする。これでおためしアナザー挑戦させたら変異体メイヴ相手にはぜんめつしたけれど、属性耐性があるはずのデルメゼには高火力をたたきこんで楽々勝つことができた。これなら十分いける。あとはもーちょいバッジと装備を調整すればエレガント左足フッフーだ。

そんなシルバーマンの協力バトロデビューは防衛軍で、相手はジュレット華烈兵団。これもあと10秒くらいで陥落しちまって、アナザーでも協力バトロでもデビュー戦は敗北というあとは登るしかない立場からの挑戦だ。

とはいえ使ってみた実感でもこれもしかしてやばいのではというくらいに強い。歩き出した中ボスを正面から重さで止めて、メガトンパンチで軽くしてからカンストダメージをたたきこむ。ジュレットのせまい階段だったら、雑魚の集団にも同じことができる。群がるモーモンやベビタンをぶんまわしできれいに掃除する。大闇黒魔鐘もひとりで落とす。もしかしてモンスター防衛軍ならゴーレム最強クラス!?と思えるくらい快適だ。

このあと造魔、竜鱗、ジュレット華烈兵団へのリベンジも問題なく完了して、状態異常耐性さえ気をつければ立ちはだかるシルバーマンの壁を突破できる敵などこの世に存在しないと増長してみたくなる。

むくりと増長する。

そしてビクトリーチップの回収も兼ねて他の協力バトルロードにも参戦。なにしろHPカンストして自己回復できてカンストダメージを出せるから、状態異常に気をつければお世話いらずのアタッカーとして気楽に戦える。黄金パラディンとカンダタを装備して、究極エビルプリーストのふみつけすら逃げずに耐えることができる。ひっさつ技が発動すればツメで切り裂かれてもダメージ「6」とかなんですかそれという数字を出すほどだ。

・リザードマン金
・ギガンテス金
・げんじかぶと金
・黄金のパラディン光
・狂鬼ジーガンフ虹
・カンダタ虹

カンストダメージを出してる時点で攻撃力が過剰になってるということだから、装備やバッジを耐久力と状態異常耐性にふればさらに安定するはずだ。セット装備の耐性を変える。ラストチョーカーを竜うろこか幻界首飾りにする。バッジを変更する。アンルシア姫虹バッジでいてつくはどうと状態異常耐性をつけようかとも悩むけど、今大会の協力チャレンジはともかく、今後のバトルロードアナザーでも対応できる性能にはしたい。

そんなシルバーマン。マグロバスターを染色した金色だけでさっくり20万ゴールドほど感謝のエネルギーを詰め込んだけどもちろん必要経費だと思ってる。