クリストファー・ジョージのことではなくて、たぶんノートリアスモンスター最強の称号だと思われる。大審門ごみぶくろそばで挑戦できるみっつの輝晶獣たちの中で、だんごやろうともぐらやろうはいいとしてドグドラに挑んだことはまるでない。まるでなかった。すきこのんで最強モンスターに挑む理由がマメミムにはないからだ。
4桁ダメージのブレスと呪文を吐きまくるザオトーン使いのドラゴン。
こんなの相手にしたくないwと思って相手にしたことすらなかったが、そのドグドラがモンスターバトルロードの対戦相手に出現した。魔界からこんなばけものを連れてくるアラハギーロおそるべしだけど、相応に準備したこともあっていざ戦ってみたらわりとふつうに勝つことができた。なかまモンスターのかわいさありきの勝利だけれど、いくつかの条件を満たせば十分エレガントで左足フッフー(意味不明)。
ブレス耐性完備したなかまにスパスタがマホカンタを配る。なんのことはない究極エビとおなじ戦法だけど、調べてみたらどちらもHPおよそ20万。ブレスの威力と効果がより致命的になっていて、ザオトーン攻撃がこわい一方で、ふつうに殴られたときの痛さは究極エビが勝ってる。しっぽアタックとは別に、かめはめ波もとい竜閃砲があるから正面注意。このへん気をつければよさそうだ。
ここでちょっぴり考える。
ブレス耐性完備した近接アタッカーがほしい。江川卓をほしがる長嶋茂雄くらいにはほしい。挑戦コストがかかる輝晶獣に挑むならなるべく楽に勝ちたいから、ワントップで究極エビ並みのHPを削りきるくらいの火力が必要で、ぼくらのアイドルたたきつぶすはこんぼうは持っていても盾をもってないからブレスに耐えられぬ。
白羽の矢を血がにじむくらいぷすりと立てたのがリザードマンのゴリラだ。勇者姫アンルシアの盟友として、カミルに劣らぬ魔法戦士ぶりを発揮していた彼をグランゼドーラ城からスカウトすると、心層迷宮に連れていく盟友には小林繁もといまぐろたたきを電撃トレードだ。
魔侯爵ゴリラをブレス耐性100にして、相手がドラゴンだからとためしにドラゴンキラーを装備してもらう。ベルトもドラゴン特攻にして、これで準備はよさそうだ。あとはこういうおためしにつきあってくれそうなシルルさんにおこえがけをする。ホイミスライムのアヴェンタさんがブレス耐性100にできるはずで、シルルさんには天地雷鳴士をお願いする。ホイミスライムの席に開幕マホステができる賢者が入れば、太古バギの事故を減らせてさらに楽かもしれぬ。
さて対戦。
この世には結果だけを残してみれば10分49秒であぶなげなく勝利。思ったよりも時間がかかったのは、ゴリラがたびたびしっぽアタックを食らっては立て直すまでに時間がかかるからで、シルルさんがときおり火力を足していたことを思えば時間はもーちょいかかりそう。
とはいえ安定度はばつぐんでほとんど負ける気がしない。スパ以外はHP高めに盛っていたから救われぬザオトーンがまるで怖くない。壁とかまるで意識せず、散開してまきこみだけ気をつければアヴェンタさんの回復が過剰なほどだ。マメスパが呪文耐性59%のヒレツ装備をしてるから、マジバリ2回かけてもらえばマホカンタも自分以外の3人にかければよい。いてつくはどうがないから究極エビみたいな事故もない。正直いえば
これ10分続けるのかと途中で飽きました!
そんなわけでノートリアスフィールドモンスタードグドラさんも無事撃破。必要な装備と性能を満たすという条件こそあるけれど、SHT鳴動があるボイボゥに比べてもこいつのほうが事故が少ないのではないかとさえ思う。なんか称号とか出てたけど、ごみぶくろに憎しみをささげる予定もないマメ的にはこれでフレさんを誘ってまうん細胞を消費すればかばんを空けられそうだというのが重要だ。ブレス耐性ドラゴンころしにゴリラが使えそうだというのも収穫だけど、移動速度でしっぽアタックを避けられないかもーちょい調整は必要か。
これならサポ3討伐できそうだとか、4人だったらもっと楽に勝てるよねとか、なにが楽しいというならこういうことを考えてるあいだがいちばん楽しいかもしれぬ。