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ぬくぬくどり

マメミム

[マメミム]

キャラID
: IB818-138
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 133

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マメミムの冒険日誌

2025-01-15 21:33:31.0 テーマ:シナリオ・クエスト攻略

長文)勇者と盟友と(Ver.2とVer.5と破界篇のねたばれ含む)

神話の時代に初代勇者アシュレイとレオーネが大魔王ゴダと戦った。3000年だか4000年だか昔に二代目勇者アジールが登場すると大魔王ヴァルザードを退けた。1000年前の勇者アルヴァンと盟友カミルは不死の王ネロドスを封印した。そして勇者姫アンルシアは大魔王マデサゴーラを倒して大魔王マメミムにアンパンチをおみまいした。

勇者とはなにか。

グランゼニスの加護を得た神の器から勇者が誕生する。では神の器と勇者はなにがちがうのかといえば、これは想像でしかないけれど、勇気の種族たる人間の神様であるからこその、ふたつのチカラを持つが故だと考える。ひとつは神のご加護で勇者がみんなを守るチカラ。もうひとつは勇者を助けるみんなが勇者を通じて神のご加護をもたらすチカラ。幼いマイユが火事に見舞われたときに無事だったのは神のご加護だったけど、勇者は自分だけじゃなくてみんなを守るためにチカラを使う。世界を守ろうとしたクマリスは勇者として覚醒した。

そして勇者を助けるためにチカラを発揮できる者を盟友と呼ぶ。これを最初に使ったのはたぶんカミルで、彼女のアルヴァンへの想いを考えれば納得だ。幼いアンルシアがトーマの盟友になりたいと言ったのは、兄さまを守りたいという思いからだった。

誰かを守りたいという思いが勇者を覚醒させる。そしてルシェンダおばさん曰く、勇者とともに戦うものは盟友として勇者やみんなを守ることができる。ドラゴンボールの元気玉とりくつはおんなじで、みんなを守りたい思いがひとつに集まったチカラが「ミナデイン」だ。

たぶん誰でも盟友になれる。

種族もなにも関係なく、世界に勇者がいればともに戦うものは誰でも盟友だ。大魔王があらわれたらもうおしまいだとはならず、異界滅神が復活したらもうおしまいだとはならず、破壊の神が到来したらもうおしまいだとはならない。相手が大魔王でも神様でも勇者はあきらめず、みんなが勇者を助けていっしょに戦えばきっと勝てないものなんてない。たとえすべての麦が倒れ、水が干上がり涙が枯れても救いは必ずおとずれる。

マメミムがしたことはおつかいをしてみんなをつないだことだけだ。プクレット村の名誉審査員でもいい。炎のクール便を届けたっていい。ファラザードのごみすてでもらくがき消しでもいい。積み上げた感謝の数だけつながったみんながチカラを届けてくれる。世界を救うのはサイヤ人の血ではなくサタンの人望だ。

それがミナデインの威力になると思ってる。

英雄はすべてを救う。アンルシアに勇気のなんたるかを教えてくれたラスカやザンクローネはそう言っていた。それなら救われるものたちが英雄を救ってもいいはずだ。誰かを守りたい、みんなを守りたいという思いに勇者の血筋は関係ない。勇気を持つのなんてかんたんだ。勇気さえ持てばいいんだから。

てっぽうを持っても戦闘力5になるくらいのみんなをサイヤ人と戦わせることはない。ふつうのひとはスライムを相手にしてあらごとができるとは限らない。過去や未来を行き来して、魔瘴ただよう地をおとずれて、生者にゆるされぬ羽つきの世界をとびまわり、やらされることがおつかいだというなら世界でもなんでも救えばいい。目の前でこまってるひとの頼みを聞いて、はいとこたえることに理由が必要なら「人助けは気分がいい」それでいい。おまえの声が枯れないかぎり、おれは必ずかけつける。相手が英雄でも勇者姫でもかわらない。

マメミムはそこまでのものじゃない。名誉審査員でも盟友でも村長でもしもべでも大魔王でもいいけれど、マメミムはアンルシアの勇者様であればそれでいいし、ヒストリカのズッ友であればいい。

あなたのなにかであればいい。

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