------あいさつ------
エフコです!
前回からだいぶ時間が経ってしまいましたが語っていこうと思います!
ということで、第2回はアルカナについて話していこうかなと思います!
流れは次のような感じで進めていきます。
1. アルカナって何?
2. アルカナの意味は?
3. モンスターの意味は?
4. オーラについて
------本編------
1. アルカナって何?
「アルカナ」とはズバリ、カードの名称のことです!
カードに書かれた、「塔」とか「審判」とかそういうやつですね。
これに「モンスター」の効果が合わさったものが「タロットカード」になります。
広義の意味では、「タロットカード」≒「アルカナ」で扱われますが、この記事では別物として扱います。
定義としては次のようになります。
「アルカナ」:カードに書かれた名称
「モンスター」:カードに描かれた絵柄
「タロットカード」:「アルカナ」と「モンスター」の組み合わせ
ちょっとイメージつきにくい方は「トランプカード」で考えるといいかもしれません。
「数字」:カードに書かれた文字 = アルカナ
「マーク」:カードに描かれた絵柄 = モンスター
「トランプカード」:「数字」と「マーク」の組み合わせ = タロットカード
ちなみに「タロットカード」を20枚1セットにしたものを「デッキ」と言います。
2. アルカナの意味は?
「アルカナ」は「タロットカード」を"戦闘中に使った時の効果"を指します。
もっと簡単に言うと、「とくぎ」や「じゅもん」です。
「アルカナ」は全22種類あり、4つに分類できます。
・攻撃系(赤)
特徴:自分から遠く離れた敵を攻撃できる。単体技、範囲技の両方が存在する。
アルカナ:正義、罪人、隠者、塔、戦車、死神
・回復系(緑)
特徴:ベホマラー、ザオリクなど味方を回復させる効果を持つ。
アルカナ:太陽、節制、運命、審判、教皇、女教皇
・補助系(青)
特徴:スペルガード、テンションアップなど味方にバフを与える効果を持つ。
アルカナ:力、皇帝、魔術師、恋人、悪魔、世界
・弱体系(紫)
特徴:魔法陣を展開し、状態異常やデバフで相手を弱体化させる。
アルカナ:月、星、女帝、愚者
詳細はゲーム内で確認してみてください!
3. モンスターの意味は?
「モンスター」は大きく二つの効果に分類されます。
1つ目は「タロットカード」を"装備した時のステータス上昇値"、2つ目は「タロットカード」に"アクションがされた時の追加効果"です。
1つ目をもっと簡単に言うと、「装飾品」や「錬金効果」です。
「装飾品」を装備すると、最大HPや攻撃力が上がったりしますよね?
これと同じで、その「タロットカード」を装備するだけで自分のステータスの底上げができます。
"第2の装飾品"ってところですね!
2つ目についてはややこしいので噛み砕いて説明します。一部表現が適切ではありませんがご了承ください。
"アクションがされた時の追加効果"とは
①タロットカードを引いた時
②タロットカードを使ったとき
③タロットカードが特定の組み合わせで揃ったとき
を指し、いずれかの条件を満たした時に効果を発揮します。
効果の例として、
・20%の確率でテンションが上がる
・HPを30%回復する
・オーラが発動する
等があります。
「アルカナ」の"戦闘中に使ったときの効果"によく似ていますが、「モンスター」の効果は使用しなくても発動することと"追加効果"であることが違いです。
4. オーラについて
3.の最後に記載した「オーラ」について説明します。
「オーラ」とは特定の組み合わせが手札に揃うと「タロットカード」の効果がいつもより強くなる状態のことを指します。
「トランプ」のポーカーで説明すると、
♥1、♥3、♦2、♦9、♦J
の全部バラバラの状態で使う♥1よりも、
♥1、♥1、♦2、♦9、♦J
や
♥1、♥2、♥3、♥4、♥5
で使う♥1の方が強いですよね?そんなイメージOKです。
「オーラ」の具体的な効果は
・「アルカナ」の威力上昇、効果時間増加
・ダメージ上限の大幅引き上げ
などがあります。
基本的にはこの「オーラ」をまとった状態で使用することがベストですが、なかなか狙ってできることではないのでおまけ程度に考えてOKです。
------おわりに------
今回も長編になってしまいました…ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
次回は合成について取り上げたいと思います!