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フォースマエストロ

ミラージュ

[ミラージュ]

キャラID
: DX235-898
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 133

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写真コンテスト

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ミラージュの冒険日誌

2016-06-02 23:05:56.0 テーマ:ドラゴンクエスト生誕30周年(6/7まで)

歴代ドラクエの思い出【最近の作品群】

ドラクエ30周年記念、歴代ドラクエの思い出語りその3というわけで、最近の作品の思い出をば。

実はドラクエ7は未プレイなのでほぼ語れませんが、発売時期に恵まれなかった作品という印象があります。
プレステ初のドラクエでありながら、プレステ2稼働後の発売だったような。開発が難航していたんでしょうかね?
3DS版も発売されたことですし、いずれプレイしてみよう……と思いつつも、10の方にどっぷり浸かってしまって時間が取れず、結局未プレイですw
噂に聞く「石板探し」を一度は体験してみたいですね~

そしてドラクエ8
これは非常に印象的な作品でした。
ストーリーやキャラクターも魅力的ですが、何よりも「RPGを3Dにする意味」を私に教えてくれた作品だったのです。

実は当時、私はRPGが3D化されること自体に結構な疑問を持っていまして……
2Dグラフィックの持つ、良い意味での記号性が失われて、画面が見づらくなっていたり、背景と歩ける場所の違いが分かりづらくなっていたり……
とある大作RPGにて、迷路でも何でもないただの通路で一時間ほど彷徨った挙句、目の前にある、ただの背景だと思っていた「板」が実は歩ける場所だと分かった時の脱力感ときたら……w
アクションゲームと違ってRPGの場合、2Dと3Dでゲーム性に違いは無いのに、わざわざ不便な3Dにする意味があるのだろうか。
ゲームとして、これで本当に「進化した」と言えるのか?
……などと、懐疑的だった私なのですが……

ドラクエ8をプレイした瞬間に世界は一転!
視点を自由に動かせる!
主観視点で世界を覗き込める!
街で立ち止まって空を見上げたり、水路の水を覗き込んだり……
まさにドラクエの世界に入り込んだような感覚! そしてこれは3Dならでは!
あった! RPGが3Dになる意味が、ここにあった!
ストーリー以前の段階で「感動」している自分がそこにいましたw

今でこそ当然の視点操作ですが、当時はほとんどのゲームが固定視点のみで、せいぜい90度単位で切り替えられるだけだったような気がします。
なので、8はドラクエ史のみならず、私にとってはRPG史そのものに記念すべきくさびを打ち込んだ一作でした。

港町に向かう街道から海が見えた時には、思わず街道を外れて海辺まで駆けだしていきましたねw
そしてそういう場所にちょっとした宝箱が隠されていたりするのが、また探索の面白さを上乗せしてくれるという……
効果音を大きめに、BGMを小さめに調整して、自分の足音を聞きながら冒険するのがお気に入りのスタイルでした。

ストーリー的には、重苦しい展開が続く後半シナリオ中で一服の清涼剤となってくれたカジノの兄妹のエピソードがお気に入りです。
展開上、救うべき人を救えない話が連続する中に、ああいう爽やかな結末の物語を配置してくるあたりは、流石のバランス感覚ですね。


最後にドラクエ9
こちらはなんといっても、3以来の自由なキャラメイク機能がツボでした。
元々キャラメイク可能なRPGが好きなものですから、4人全員キャラメイクできるなんて天国ですよw
自由なキャラメイクという点では10の原点ですね。

ストーリーでは、メインのラスボスの話よりも、行く先々で出会うショートストーリーが印象的で、特に思い出深いのは、エリザとルーフィンの話でしたね。
他人に興味を持たず、孤高を気取っていたせいで、守れたはずの大切な人を亡くしてしまったルーフィンの嘆き。そしてそこから学び、成長していく彼の姿。
他にも、海の主の恵みのがあるせいで逆に働かなくなってしまった村人たちや、人形のマウリヤを巡る物語、ニートのニード(笑)など、ちょこっと社会派なストーリーでしたね。
「傷つき、そして学んでいこう」(by僕たちは天使だった)

石の町を見たサンディのつぶやきも印象的でした。
「ねえ○○(主人公名)、人間って、よくわかんないね」
空気の読めないコメントだ、という感想を抱く人も多いようですが、私には「妖精」と「天使」、人ならざる二人が「人間」の持つ底知れぬ業の深さに圧倒されている。そんなシーンに思えてなりません。
ちなみにサンディは見た目と喋り方はアレですが、中身は割といい子だと思いますw


というわけで……
1~9までの振りかえりでした。
本当はもっと語りたいこともいろいろありますが(音楽の話や小説版、ゲームブック、ダイ大にロト紋、アニメでアベル、バレエ版もあった!)
キリがなくなりそうなのでひとまずここまでということでw

兎にも角にも、30周年。おめでとうドラクエ! ありがとうドラクエ!
そしてこれからも
よろしく、ドラクエ!
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