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ちびっこレジェンドホース

とうこ

[とうこ]

キャラID
: JX220-994
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

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とうこの冒険日誌

2023-08-07 07:51:28.0 2023-10-24 18:33:31.0テーマ:プレイヤーイベント感想

第2回酒場ピアノで私が弾いた曲の解説

1 21st Century Schizoid Man

プログレッシヴ・ロックの名曲を日本のジャズピアニスト桑原あいがピアノアレンジしたものです。
天才エレクトーン少女として若くして名が知られた彼女はライブでは企画から演出、作曲、演奏まで全てをこなすマルチな才能の持ち主です。

原曲を演奏したキング・クリムゾンはジョジョの奇妙な冒険のスタンド名でも知られています。
スキッツォイドマンとは狂人の事で戦争を煽動する権力者の事を指しています。
1969年の作品ですが、まるで現在の世界情勢を暗示していたような音楽であり、今また再評価されている動きもあります。

戦争が起こるとありとあらゆる情報が嘘で塗り固められます。少なくともTVや新聞の情報を鵜呑みにしてはいけません。
何が事実か嘘かの判断を人任せにせず自分の目で見極めて狂人が支配する21世紀を生き抜いてください。

2 タルカス

これも原曲はプログレッシヴ・ロックでエマーソン・レイク&パーマー(ELP)の名曲です。
動画は『タルカス』世界発売(1971年)から50周年を記念して開催されたライブの模様です。
タルカスとは全く意味のない造語で、作曲者のキース・エマーソンが突然思いついたアルマジロと巨大戦車が融合したような架空の怪物を指します。
ちなみにこのタルカスという名前の登場人物もジョジョの奇妙な冒険の第1部に登場します。

動画の演奏は私一押しのピアニスト黒田亜樹と大槻ケンヂが筋肉少女帯を解散後に結成したバンド『特撮』メンバーの三柴理によるダブルピアノに打楽器第一人者の神田佳子を加え、達人的な3人でラスボス戦の世界観を演出します。
一息付いてからの2分10秒では完全に第二形態に変身してますね(笑)
 
黒田亜樹さんがタルカスを収録したCDの解説文ではあのFFシリーズの音楽で有名な植松伸夫先生が絶賛しています。
言われてみればこの曲はFF初期のラスボス戦の音楽に影響を与えている気がしますよね。
黒田亜樹さんはこの曲のように異端児と呼ばれた作曲者の曲ばかり好んで演奏する人です。
知られざる名曲を発掘して高い演奏技術で大衆に提供するその精神性を私は尊敬しています。

3 ル・グラン・タンゴ

3曲目もプログレとジョジョ関連でまとめようかと思いましたが、最後はやはり私の18番ピアソラでフィナーレを飾ります。
これは私がピアソラ作品で1番好きな曲で原曲は12分もあるのですが、9分に短縮された動画をさらに3分35秒進めて時間制限の6分以内に収めました。
つまりそこまでしてでも弾きたい曲という事です!

タイトルの意味は「大いなるタンゴ」。
円熟期を迎えたピアソラがクラシック演奏家のために作ったとされる大作です。
ピアソラの音楽は中盤にクライマックスを持ってきてラストは余韻を残しつつ静かに終わる曲が多いのですが、この曲は例外的に右肩上がりに盛り上がり続けます。

私のコスは動画のドイツ人ピアニスト、カタリーナ・トロイトラーを再現しました。
みなさん「誰それ?」と思うでしょうけど私も全く知りませんでした(笑)
そこで経歴を調べてみるとコンクールでは2位3位が多いのですが、特筆すべきは聴衆賞受賞回数の多さ。
聴衆賞とは観客の投票によって選ばれる賞ですが、技術うんぬんではなく、いかに聴く人の魂を揺さぶる魅力的な演奏をしているかの基準になります。
『四月は君の嘘』で例えると井川絵見タイプですね。
なるほど、この動画を観ればそれも納得です。
地の果てまでも2人で踊り続けるような情熱の演奏に釘付けとなります。
9分と短いから選んだこの動画ですがカメラワークが異様にカッコ良く、ヴァイオリニストの演奏も圧巻で他のル・グラン・タンゴの動画と見比べても私は一番感動しました。
イベントでは短縮しましたが、気に入った方はぜひ後で最初から最後まで聴いてみてください。
序盤から中盤にかけて「静」があるからこそ、終盤の「動」が活きてくる曲です。

4 KABURAYA(鏑矢)

延長おかわり会で何を弾くか迷っていたのですが、お友達のぐりちゃんがまだ残ってくれていて一緒にピアノ弾きたいな~と思いこの曲に決めました。
連弾用に席が2つ用意してあったのでこれを使わない手はないなと。
装備枠にぐりちゃんのコスも残っていたのでピアノデュオ感がかなり出ました(笑)

私はNHKのクラシックTVでこの曲を初めて聴いて、こんなに自由自在にピアノが弾けたら本当に楽しいだろうなと印象に残っていました。
この時間、私は体験版に入って何も喋れませんでしたが、まあこの動画の演奏に細かい解説など不要でしたね。見たらわかるすごいやつです。
ピアニストの位置が入れ替わるのも、ぐりちゃんと再現できて楽しかったです。
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