今回の私は歌パフォーマーでも音パフォーマーでもなく『愛パフォーマー』として、せもちゃん愛とアニメ作品愛をぶつけましたw
せもちゃんの参加が遅れたので、色々と見せられなかったのは残念でしたがなんとかやりきりましたよ!
まずはサブキャラ「にせぽぬめ」登場!
『結婚するって、本当ですか』の歌パフォをした時のせもちゃんをベースにしたコスプレです。
しぐさを入れて前説しましたが自キャラがいちいち可愛くてびっくりw
① 耳コピ お砂糖ふたつ 2:44
アニメ化したKEYのゲーム『リトルバスターズ!』からの選曲です。
確かせもちゃんもハマっていたようでしたね。
個人的には『rewrite』と並んでKEYの中では最も音楽の質が高い作品だと思います。
この作品、元は美少女ゲームではありますが、むしろ男キャラ同士の友情が激熱なんです。
終盤の真実が明かされるシーンで泣かずに観ていられる人はほぼいないと思います。
私も棗恭介のような面白くて行動力がある頼れるリーダーに付いていきたいですね~
てかそういう人いたんですけどね!w
コスプレルームの内輪話で失礼しました。
② 想い出は遠くの日々 4:05
最近実写化で話題になった新海誠監督作品『秒速5センチメートル』はせもちゃんも好きなアニメのようなので選曲しました。
実写映画の評判も悪くなさそうで私もそのうち観たいです。
新海誠といえば音楽はRADWIMPSが『君の名は』以降定着しましたが以前は主に天門が手がけていました。
ピアノの音色が美しい曲が数多く、これはこれで私は大好きですね~
秒速5センチメートル繋がりでこのあと歌パフォしてくれたララさんへ良いバトンを繋げたと思います。
この曲の画像もそうですが、新海誠作品は雲の表現が圧倒的に素晴らしく郷愁へと誘います。
アニメに限らず空が美しく描かれる作品は名作が多いのでみなさんぜひ注目してみてください。
③ ふしぎの海のナディア 明日へ 3:06
この曲を選曲したのが23時40分頃。
初登場時のナディアのコスプレをして1日が終わる時間にピッタリな曲を選びました。
作曲は言わずと知れた鷺巣詩郎。
最近TVに出演しているのを見ましたがパリの2.6億円豪邸で印税生活を満喫中です。
さらに億ションの別荘を4つほど持っているとか…
売れっ子音楽家の収入凄いですね~
ふしぎの海のナディアはせもちゃんもOP曲『ブルーウォーター』を歌パフォした事があり、かなり好きな作品なのだと思われます。
せもパパの英才教育で古いアニメも詳しいですね。
ナディアは当時としては超ハイクオリティなアニメで現在の感覚でもそれほど古く感じさせない奥深さがあります。
ラピュタのような子供向けのものを作って欲しい、というNHK側からのリクエストを単純には受け入れずヤマトなど過去の名作のオマージュやハードな展開を含みつつ、独自の色を打ち出した庵野秀明監督。
この成功がのちのエヴァンゲリオンに繋がります。
声優を務めた方はマリー(水谷優子)やグランディスさん(滝沢久美子)ガーゴイル(清川元夢)など年々亡くなる人が増えてきていますが、世代を超えて語り継がれて欲しい名作です。
酒場ピアノのお客様が言ってたように無人島とかダレるところもあるんですけどねw
④ 愛の悲しみ 高松あい 4:24
今回はナディアの曲でイベントを締め括ろうと思ってましたが、開催日前日に良いアイデアを思いついたので『四月は君の嘘』の挿入曲であるクラシックの名曲に変更。
これまで私はコスプレして演奏した事は何度もありましたが、キャラクターになりきって演奏したのは初めてです。
これができたのは30回以上繰り返し観た『君嘘」という作品だからです。
ヒロイン宮園かをりの思考パターン、言いそうな事は全て頭の中に入っています。
私ほどではなくてもせもちゃんもかなり好きなアニメだと聞いてました。
この曲は第13話で宮園かをりが演奏するはずでしたが訳あって会場入りできず、ヴァイオリンのガラコンサートであるにも関わらず伴奏者の有馬公生がピアノ編曲版を一人で演奏します。
公生の亡き母への想いが詰まった演奏で私が観た全てのアニメの中で最も感動したシーンです。
そしてかをりが演奏できなかった悲しみも私は理解しているので、その感情を晴らせるような台詞を入れて演奏しました。
曲が明るくなるところで表情も笑顔に変えて自分でやっているのにちょっと泣きそうでした。
最後にせもちゃんに声をかける時、公生の母と私の心情をリンクさせました。
有馬早希
「どこでも寝ちゃうから風邪引かないかしら…」
私の台詞
「これからの季節は寒くなるから寝落ちして風邪引いたりしないようにね」