とある小さな町に一人の病弱な女の子がいました。
彼女は体の弱いため中々外へ遊びに行くことができません。
そんな彼女の好きなことは本を読むこと。
物語では自分もみんなと同じ様に体験し楽しむことが出来るからー。
彼女は奇跡を信じていました。
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ー彼女は願います。
「私も1度外へ出てみんなと同じ様に走り回り、遊んでみたい…」
そうすると光が彼女に舞い降りて、声が響きました。
『今夜だけそなたの願いを叶えよう。好きに過ごすがよい。』
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彼女は不思議な声に驚きましたが、みるみる体が軽くなるのを感じました。
「うわぁ!これはいったい何がおこったのかな…!」
彼女の着ていた温かいロングスカートは真っ白のコートに…
彼女の着ていた上品なブラウスは短いワンピースに…
彼女の付けていた真っ白のイヤリングはイヤーカフに…
彼女の履いていた温かいルームシューズは白のかっこいいブーツに…
最後の仕上げに金色の装飾品が散りばめられます。
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「誰だかわからないけれど願いを叶えてくれてありがとう!」
彼女は自分が自分じゃなくなる魔法をかけられたようでとても喜びました。
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そして彼女は早速白馬に乗り外の世界を駆け回りますすると白馬は角が生え、ユニコーンにみるみる変化していったのです。
「こんな不思議な事がおこるのね…」
彼女は心の中でクリスマスに起こった奇跡に感謝しながら聖夜を楽しむのでした。
ー(きっと)ENDーー
最近物語形式のツイートや日誌を目にする機会が多かったのでうずうずして書いてしまいました(´∀`;
最後まで読んでくれてありがとうございました♪
クリスマスの奇跡を信じてみませんか…///
今年のクリスマスも素敵な一日になりますように.*・゚ .゚・*.
☆撮影はスタジオsufwinさんとスタジオKUGAIさんお借りしました♪☆