魚子「ああ、だめだわ!
必死にスライムを探してるのに、合計スコアが5,000点も行かない!」
ドワ子「うう、私はこんなにも走り回っているのに!」
?「お困りのようだね、諸君!!」
魚子「誰だ!」
?「私は平成のスライムジェネラル、人呼んでプロフェッサーGだ!」
魚子「小っさ!寒天将軍小っさ!!」
ドワ「そもそもアストルティアに日本の元号が通用しますのですどわか!?」
プG「そこはどうでもよいのだ。隠れスライムフェスティバルの攻略に
手間取っているであろう君たちに助言をしにきたのだがね。」
ドワ「なんだか胡散臭いですどわ。」
魚子「なんだっていい!スコアを上げるチャンスよ!」
プG「察するに必死にスライムを探しているのにスコアが伸びないことに
悩んでいるな?」
ドワ「ええ、それとスライムが見つけにくくて困ってますどわ。
老いぼれにはこのイベントは地獄ですどわ。」
プG「お前キャラを作ってから2年も経ってないだろ!お前のようなババァがいるか!
・・・ゲフンゲフン。それは誰もが最初に通る道だ。」
魚子「このイベントまだ1回目なんだけど。」
プG「隠れスライムフェスティバルにおいて鍵を握っている存在がある。
その存在を無くしてはハイスコア報酬には届かないのだよ。」
魚子「その存在って?」
プG「フォンデュだ。
彼に話しかけると見えるようになるエンゼルスライム。
これこそがハイスコアのための必要条件なのだよ。
パーティ全体で見つけた数が大きくなるほど1匹の得点も高くなり、
最終的にはクイーンの5,000点を上回る程の高得点となるのだよ。」
魚子「つまりフォンデュを狙うのがハイスコアへの近道ということね。」
プG「その通り。加えて、フォンデュは通常の大きさである上に、
決まった5ヶ所のいずれかにしか出現しないため、
スライムを捜すのが苦手でも簡単に貢献できる、というわけさ。」
ドワ「素敵!だったらスライムは一切探さずに
フォンデュだけを見つけていればよいのですどわね!」
プG「残念ながらそうはいかないのだよ。
フォンデュの出現するためには他のスライムも捜さなくてはならない。
と言ってもほんの数匹で登場するから、
注意が必要なのはエンゼルスライムが見えない序盤くらいだろうね。
ちなみにフォンデュは4回目で打ち止めで、それ以降は出てこないから注意だ。」
魚子「でも4回目と言われてもいちいち覚えてられないわよ。」
プG「4回目の効果は『エンゼルスライムが10匹増える』だ。
それを目印にするといい。」
魚子「そういえば、フォンデュは決まった5ヶ所に出るって言ってたけど、
それってどこなのよ。」
プG「ググりたまえ!」
魚子「一気に雑になったわね!!」
プG「写真に収めるとなると、5枚必要になってそれだけで日誌が埋まってしまうからな。
それでは味気無いだろう?」
魚子「うーん。」
プG「さて、長々と攻略方針について語ったわけだが、
ここで、より高みを目指すためのコツをいくつか伝授しよう。」
魚子「コツ?」
プG「まずは開始直後に素早くスライムを見つけるコツだ!
最初にフォンデュが出るまでの時間を短縮できるぞ。」
ドワ「一体、どんな高度テクニックを・・・。」
プG「簡単なことさ。エリアに入ってからスタートするまでの間に、
移動は出来ないがカメラアングルの操作が出来る時間があるのさ。
この間に視点を変更して周囲を探せば、
スムーズにスライムの元に行けるのだ。」
魚子「それ、わざわざ視点を変更しなくてもいいんじゃない?」
プG「いやいや、城の出入り口のドア近くにいることもあるから、
意外と侮れないぞ。」
プG「次に2つめ。パーティの他のメンバーの位置を把握する方法だ。
フォンデュを全員では捜さない場合には特に役に立つぞ。」
魚子「1階だけじゃなくて地下や2階、3階もあるでしょ?できるの?」
プG「もちろん。地図開いている時に十字キーの上や下を押すと別の階層が出るだろう?
この場合も仲間の位置が緑のマークで表示されるから、
近くに仲間がいない場所を捜すと効率的というわけだ。」
魚子「近くにいる仲間がフォンデュをスルーしていたら?」
プG「あきらめろ!!」
プG「以上、より高みを目指すためのコツだ。
これらを意識するだけでも結構変わるハズさ。
というわけで高いスコアを出して効率よく報酬を回収だ!」
魚子「ところで1回で20万点取るコツは?」
プG「・・・1回のハイスコアが197,000止まりなんだよね、私。」
魚子「またこのパターンか!」