はじめての方ははじめまして、ジョンさくです。
この日誌は前回の続きです。
前回の日誌
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http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/909363029094/view/4913092/
前回紹介した公園の下、厳密には井戸の中には秘密の空間が広がっています。
というわけで、わざわざ井戸の家を購入した最大の理由である内装を紹介していきます。
まず中に入るとそこは、
洞窟でした。迷い込んだオーガが1人います。
ちなみにここでは天然の洞窟っぽさを出すためにおもちゃの岩をちりばめてます。
じつはおもちゃの岩はあのサイズであたり判定があるので、動きづらくならないように
位置調整に苦労しましたw
あと、なんで井戸の中が洞窟なんだ、とか突っ込んではいけません。
ドラクエにおける井戸は中が洞窟であるどころか、
民家が建っていたり、別の世界につながってることだってザラです。
この部屋にあるちょっとわかりにくい通路をくぐると、
キラーマシンやメタッピーがいる部屋に続いていきます。
そして洞窟には似合わないレンガの壁で作られた牢屋があり、その中をよく見ると・・・。
そして今度は下へと降りる通路があり、そこから降りると
急に生活感のある空間につきます。
さらに奥へ進むと、
なんと2人のドワーフがこんなところで怪しげな研究をしていました。
なんということでしょう。
住民の社交場であった公園の地下ではこんなにも恐ろしい研究が行われていたのです!
・・・といった茶番が楽しめる構造となっています。
茶番ではありましたが、表現について力を入れてハウジングしました。
※ここからは長いので読み飛ばしてもいいですw
たとえば最初のフロアこそただの洞窟とも取れる構造ですが、
牢屋とその次のフロアで実はただの洞窟では無いことが感じ取れます。
そして奥に進むと、並べられたカプセルに謎の装置やドワーフ(着せ替えドール)の入った水槽。
これによってこの空間の意味が明らかになります。
また、プラコンの伝言にも気を配ってます。
複数のプラコンが同時に話し出すと、たとえば2人の場合
2番目に雇ったプラコンの伝言1ページ目
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1番目に雇ったプラコンの伝言1ページ目
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2番目に雇ったプラコンの伝言2ページ目
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1番目に雇ったプラコンの伝言2ページ目
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と言った順番に右上に表示されるので、それを利用して会話を成立させました。
この場合、キャラ周辺に表示される吹き出しではまとめて出るのでごちゃごちゃしてしまいますが、
井戸の家においては4つめの部屋に配置しても位置を調整すれば、
3つめの部屋に入ったタイミングで伝言を右上に表示させることが可能なので、
それを利用して、キャラ周辺に出る吹き出し表示を元々ある壁で隠して見やすくしてます。
また「!」や「?」を単体で入力すると記号だけでなく効果音も鳴りますが、
これはプラコンにも適応されます。
そのため、白チャが画面右端に表示されるまでに多少のタイムラグがあることを利用して、
伝言の途中に「!」だけの伝言を仕込んで音を鳴らすことで、
侵入者(もとい来客)に会話の途中で気づいたような反応をさせてみました。
ついでに、単体で入力して効果音を鳴らした場合でも、
右上には入力したままの「!」や「?」が表示されるので、
それらを合わせて読んでも違和感の無いようなセリフをプラコンに言わせました。
こんな感じでいろいろ頑張りました。
むしろ家具の配置より力を入れてる気がしますが、気にしてはいけないw
というわけでオルフェア公園に、地下の怪しい研究所のテーマを付け足した
今回のハウジング紹介はこれでおしまい。
元々別の家でやるつもりだったハウジングを1つにまとめた紹介日誌も長くなってしまったw
どうでもいいですが、ドワーフコンビが着ているプリンス服白は白衣のつもりです。