アランの冒険日誌

今日からワシはりゅうおうになったぞ


世界を闇でおおってやろう

フハハハハ！　'`,､('∀`) '`,､


　　　　　　　威厳あふれるアラン




よし、手始めにこの村で

優秀そうな配下を探すとしよう



お？よさそうなヤツがおる

なんと俊敏そうなことか

あやつを我が配下に率いれようぞ

　　　噛みつかれそうでちょっと怖いアラン



りゅうおうアラン
　｢そこのお主、ワシの味方にならんか？今ならこの
　三色団子のイチゴ味を分けてやるが、どうじゃ？｣

犬
　｢ワンワン！(変なアタマだな！　あっちいけ！)｣


りゅうおうアラン
　｢ん？イヤか？オマエ、変なアタマとか言ってない
　だろうな？　まぁよい、ムリにとは言わん。
　もし入りたくば遠慮せずにな｣




しょうがない、他を探すか…





お？よさそうなヤツがおる

なんと凛々しいことか

あやつを率いれよう

　　　　　どうみても平和そのものです




りゅうおうアラン
　｢そこのお主、ワシの味方にならんか？

　今ならこの三色団子のイチゴ味と
　プレーンタイプの白い団子を分けてやるぞ？

　ただし一番下の抹茶味はワシの好物なので
　やらんが、どうじゃ？｣


馬
　｢ヒヒヒーン！(変なカオだな！　あっち行け！)｣


りゅうおうアラン
　｢ん？お主もイヤか？　オマエ、変なカオとか言っ
　てないだろうな？　

　さっきの犬もそんなこと言ってるように聞こえたが　まったく…

　まぁよい、ムリにとは言わん。
　もし入りたくば遠慮せずにな｣

　　　次はアナタのもとに訪れるかもしれません




ふう、仲間を探すのはなかなか難しいものじゃな…


もしやきゃつら、
抹茶団子が欲しかったのかもしれぬ…


ワシの大好物じゃがしょうがあるまい…ブツブツ…




りゅうおうアランの世界征服はいつになることやら


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く