かるみんの冒険日誌

 長くなったので前回からの続きです。

・僧侶賢者魔剣＋魔戦or海賊

 ヒーラー２枚にすることで賢者吸収へのケアをしつつ、1ヒラ賢者が1人で行っていた作業を僧侶と賢者で分担させることで、難しすぎる賢者への回答にもなっています。

　利点としては、吸収を食らった時の立て直し力が戦士並みに高いことと、僧侶賢者どちらとも難易度がイージーになることです。１ヒラ賢者と比較して僧侶でも賢者でもかなり簡単になるので、出荷枠はこの2枠とも。賢者は完全な出荷枠で、僧侶は雨とブメをしなくていい簡易賢者って感じですね。スクルトも強いし。

　壁役は短剣魔剣士一択です。安定はするけど火力が厳しい編成なので、短剣でダークマター＆ぶきみを入れながら本人も火力を出せる魔剣士じゃないと厳しい。

　ラスト１枠は魔戦か海賊です。魔剣がプロなら火力は足りるので、魔戦の方が守備面で強いから魔戦の方がいいです。火力が厳しいようなら、プロ海賊に頼る形ですね。

 この構成の欠点としては、出荷枠の僧侶賢者の難易度はとても易しいのに対して、残り2枠がプロじゃないと全く火力が足りないってことです。賢者魔戦戦士構成はみんなで頑張ろう！ってスタンスに対して、こちらは賢者僧侶をプロに頼んで出荷してもらう編成。
　1ヒラ賢者は全然勝てないけど、前衛が苦手すぎて全然できない。こういう方が勝ちたいなら、僧侶賢者構成しかないんじゃないかなと思います。

 野良だと賢者僧侶構成でクリアできる魔剣士＆海賊or魔戦は稀も稀なので、野良でワンチャン狙う構成っていうよりは、プレイングは下手でも人脈はある人向きな印象です。人脈もない人は、一生白のままなのを何度も繰り返す野良の闇をひたすら続けられる覚悟があるかどうかですね。


・ガデ戦士賢者海賊 or 戦士賢者魔戦海賊

 戦士入りで賢者吸収へのケアをしながら、前衛を減らして海賊を入れる形。海賊を入れるメリットとしては、火力自体は安定しやすい(フラウソンは後衛への攻撃手段がほぼないため死にづらい＆ボスへの爆破で巻き込まれにくい)ことです。

　前衛がうまかったら火力的に海賊を入れる利点はないですが、前衛に未称号が多いor奇跡の1回で称号取れただけみたいな方だと火力不足気味なのが現実。

 残り１枠は、安定度のための魔戦かガーディアンかの選択です。魔戦だとピオと奇跡雨維持でやりやすいし、ガデだと天光や無敵で壁抜け少なくてやりやすい。HP調整していやしの雨＋天光で普段は耐えて、召喚時に奇跡のスタイルでもいけるので完全にお好みですね。

　海賊が上手ければ火力は結構余裕あるし、いざって時の恐怖弾もフラウソンだと強いので意外とおすすめな編成です。

 出荷枠は前衛です。そもそも前衛の火力がショボいから海賊を入れる形なので、まあ当然ですね。火力指数自体は、属性耐性ダウンやFB大が通る関係で海賊が前衛に勝てることはないですから。

　海賊を入れる分、ガデ戦士魔戦の賢者ケアしかない構成よりは賢者の称号戦には向いてませんが、普通に行ける範囲ですね。

　論外なのは海賊で、海賊はプロ限定しか許されない構成です。



・賢者魔戦＋天地 or 道具＋壁役

 マジバリ採用型です。魔結界をし忘れて負けてしまうことが多い人には、普通におすすめの構成です。

　フラウソンは殴り放題の箇所がちょくちょくあるのでガジェットが活きるし、雨がない時の磁界シールドも頼りになるし。ガジェットと相性がいい片手剣が多いのもシナジー●だし。

 マジバリだけでなくデュアルブレイカーも道具がいれてくれるので、賢者の難易度がとてもイージー。スクルトもめちゃくちゃ強いので、道具自体はフラウソンに普通に刺さるんですよね。魔蝕に当たってしまった時のリムーバーも強いし。

　天地の場合は、ザオリクができる点が強いですが、火力は厳しくなりがち。個人的には道具使いの方が良さそうです。

　この構成の欠点としては、賢者吸収をケアしたいなら壁役は戦士しかなくなってしまうので、属性ダウン枠が消えるため火力が戦士と道具の必殺運頼りになるところ。

　一応マジバリですぐ補助が入るので呪文ケアができてるし、磁界シールド＋ファランクスで何でも耐えられるし、魔剣士でもかばうは一回だけどできるので。

 壁役は魔剣士or戦士かなと思いますが、一長一短ですね。刃と磁界で雨がなくても余裕で耐えられてガジェットとのシナジーが全職最高の戦士か、短剣マターで常時闇ダウンを入れて火力の安定感を得られる魔剣士か。

　個人的には、道具構成が結構いいと思ってます。本腰入れてやってみたさはある。魔結界忘れる事故なんて日常茶飯事だし、スクルト＋磁界が強い。