ここ最近はフラウソンにガチハマりしていて、それ関連の冒険日誌を書き殴ってますが。これのおかげで上達が早かったんだなって実感に溢れてますね。
何かを上達するのに必要なのは、インプットとアウトプットの質をどちらも高めることです。人にはよりますが、文書に起こすことは、それを同時に満たせるので私はおすすめします。
まずは適切な情報や知識を素早く入手して。それを自分の頭や言葉で理解できるように噛み砕く。この一連の作業の中で、文書に起こすことは自分自身の言葉でまとめる、理解する行為そのものなので、手っ取り早くて良いです。
アウトプットの質を高めるには、ひたすら実践を繰り返すだけではなく、やることを口に出してみる、文字で書いてみる、クリア動画を見ながらここは何故この行動をしたのか?どうしてここは耐えられたのか?と考えてみる等々、色々なものが効果的です。
頭ではわかっていても、いざ実戦の場で即座に的確に反応できなければ、何も意味がありませんからね。
アウトプットとインプットは一心同体です。自分のものに出来ていなければ、それは知らない わかっていないのと同じこと。わかってるから!って意固地にならないで、現実的には出来ていない自分自身を認めて受け入れることがスタートライン。
そして、実践を繰り返すのにも限界があります。フラウソンは強すぎて、野良だと格差がやばいので一生白の練習にさえならないようなパーティも多いし。忙しい上にギミックが大変で、やってて疲れるから集中力が続かない面もあるでしょう。
ひたすらやり続けられる時間や集中力があって、やってるだけですんなり上達するタイプならばそれも良いです。
ただ、一戦一戦を大事にしないと成長しにくい人もいますよね。単純に物理的なプレイ時間を確保できない人はいるし、いたずらに同じことを繰り返しても進歩や成長がしにくい人もいます。
時間がなければ、隙間時間を有効に使いましょう。ゲームは仕事が終わって家に帰ってきてからではないとできなくても、クリア動画を見て参考にする、自分の動きを録画して見直す、自分のできていない部分を具体的にしておく、次にやるときに意識する具体的な目標を立てておく、といったことはできるかもしれません。
私は、飲み込みが早くてゲームでも何でもすぐに上達するタイプなので、とりあえずやってるだけで勝手に出来るようになっていることが多いですが。
それでも、今日はこれが出来るように意識してやる、ここはこうやって切り抜けるようにやってみる等々、予め具体的な目標を定めてやる方が明確に上達するのは早いですね。
特に今回のフラウソンは、いまだにテンプレ構成が定まっていない、色んな編成でクリアできる、編成に応じて必要な装備やステータス、戦い方や敵の攻撃の受け方も違うしで。ただなんとなくやっているだけでは、なかなか上達しにくい複雑なボス筆頭です。
とりあえずやってみるけど、敗因もわからないまま負けて、敗因がわかってないから同じことの繰り返しで勝てないまま。これが本当に不毛なので、勝てない理由を探すのは有意義かと私は思います。