メリークリスマス!昨日はドウデュースと武豊の有馬記念の走りに痺れすぎて、一日中見直してました。ファンタスティック!
3コーナーからずっと右手前で走ってるドウデュースくんに笑うと同時に、加速しながらよろけずに回って来れるコーナーリング性能の高さに舌を巻きましたね。有馬記念は、やっぱりきような馬が勝つんだなあと噛み締めました。
ということで、年末年始の大イベントりゅうおう開催までの暇つぶしに、現在のドラクエ10におけるきようさに関して書いていきたいと思います。
きようさは色々なところに作用しているステータスですが、大まかな認識としては状態異常成功率に最も関係するステータスって感じです。あとは、海賊の大砲のメインダメージ源に盗賊のぬすむ成功率ですかね。
影響するもの全てを挙げたら、めちゃくちゃ多すぎ&細かすぎになってしまうので割愛しますが。状態異常に関しては、きようさがほとんどの割合を占めているので抑えておくと良いでしょう。
では、具体的に各職業におけるきようさの重要性はどれほどか?って話をしていきます。無理なくきようさを盛れるのは、宝珠 不思議なカード 紋章 究極邪教証 腕錬金あたりが主ですね。怪盗の仮面は汎用性に欠けるので、一部職以外は微妙です。
・きようさがめちゃくちゃ重要な職業
戦士 ガーディアン 魔剣士 盗賊 海賊 賢者 道具
戦士は、真やいば砕きの成功率がキャップに到達する500がほぼ必須です。戦士の役割や採用理由的に、真やいばの成功有無は大きすぎるためです。130レベルでパッシブや種に女神を取り切っている前提だと、ちょうど赤宝珠に加えて紋章とカードに証のみで500に到達します。
魔剣士とガーディアンは、ダークマターとプラーナソードの属性ダウン成功率狙いが目的です。どちらも属性攻撃が主体の職業なので、属性ダウンが決まるかどうかは大幅に火力に直結しますからね。
ダークマターの成功率は、きようさ514でキャップの基礎成功率100%に到達(相手の状態異常耐性にも左右されるので、実戦において確実にダウンするわけではないです)します。プラーナソードに関しては、正確な数値が不明ですが同じくおおよそ500前後で成功率キャップに到達するようです。
戦士と同じく、この2職とも究極邪教証+赤宝珠+カード+紋章で無理なく500を超えます。
証枠が夢幻魔王だと、鎧職は軒並みきようさ腕を使わない限り500を越えられないのが最大の要点ですね。火力を考えると証枠は夢幻魔王にしがちなんですが、実は属性ダウンまで考慮すると入れ替わる可能性があります。なかなか奥が深い絶妙な調整なんですね。
盗賊と海賊に関しては、ぬすみの成功率やレアドロ率に影響&大砲のダメージに影響で。盛れば盛るだけ強いので、怪盗の仮面も最強です。
地味にきようさを一番欲している職業は、間違いなく賢者ですね。レボルスライサーの成功率もそうだし、杖装備時でもきようさが低いと超暴走陣から暴走確定に出来ません。ヒーラーとしての話だけなら不要なステータスですが、今のヒーラー賢者はブーメラン装備一択でしょうし盛っておくに越したことはないでしょう。
賢者を運用する時は、ブーメラン装備時にレボルキャップ&レボル準必中の攻撃力および杖装備時に超陣から暴走確定。これらを満たすステータスを調整できると、まさに賢者の中の賢者。
道具使いも似た感じで、ブーメランを使う限りレボルキャップのきようさ700は目指したいところです。
・きようさが重要そうに思えてさほど重要ではない職業
旅芸人 踊り子 レンジャー 魔法
この4職は罠にハマってる人が多いかと思います。昔はきようさが大事と言われていて、きようさ腕を装備することも多かった職業ですが。現在だとはっきり言って不要です。きようさが大事なのは今も変わらないのですが、既にレベル分だけで必要分を確保できているのでさらに盛ると過剰なんですね。
魔法使いは、余裕で杖装備時に超陣で暴走確定にできるし。短剣装備時だと短剣の成功率アップもあるし。旅芸人とレンジャーは、余裕でレボルキャップに到達済み。踊り子は、唯一きようさは足りてませんが扇にも状態異常成功アップが増えたことで大体問題なしです。
既に成功率のきようさキャップに到達している場合、きようさをそれ以上盛っても対費用効果はかなり控えめ。全くの無意味ではありませんが、今のレンジャーや旅芸人できようさ腕をつけるくらいなら会心腕の方が100パー強いです。会心が出るとレボルや弱体が確定成功だし、敵のみかわしも出ないので。デバフ系特技を使う上で、会心がとにかく強すぎる感じ。