チムメンの初心者向け
デスマスターは、独自効果のデスパワーを使って戦う職業です。デスパワーとは、デスマスの攻撃や味方敵問わず誰かが死ぬことで貯まるものです。
敵が死ぬことでも貯まるので、防衛軍や万魔の塔のような雑魚が多いところだと瞬時に満タンになる感じです。それと味方が死にまくる&味方の数が多い8~12人バトルでも貯まりやすいという感じ。
元々の性能は、とにもかくにも敵か味方のどっちかが死にまくらないと能動的に貯めるのは厳しかったので、戦う場所を選ぶ職業でした。それが7.1のアプデで大幅に緩和されて、デスマス自身の攻撃のみでも能動的に貯められるようになりました。そのため、今はだいぶ使いやすくなっています。
7.1から覚えておかなきゃいけない必須事項として、デスパワーがマックスになった時に自動的に女神がデス本人へかかるようになりました。これを維持できるかどうかで死にやすさが全然違うので、デスパワーをマックスにして女神を自分にかける意識が大事です。
それ以外に特筆する点としては、メインヒーラー枠の中で蘇生特化であることですね。僧侶賢者とヒーラー性能で比較してみるとこんな感じです。
・僧侶は、高い回復量に聖女やシャインステッキにフバーハ等で味方を死なせないようにすることが得意。それと盾装備とキラポンに天使や復活祈りのおかげで、自分が死ににくい&死んだ時の立て直しが楽。代わりに、自分自身で火力を出すことはほとんど不可能で、火力支援の面でも薄い。初心者から上級者までおすすめ。
・賢者は、雨のおかげで多段攻撃にめっぽう強い。その上で、洗礼やブーメラン扇スキルなどで支援能力も高い。杖や扇なら呪文攻撃も強い。欠点としては、自分が死んだ時のリカバリー手段が乏しすぎること。やることが多い上にスキル装備面が複雑で、なおかつ死んだ時の立て直しも難しくて、とにかく初心者には不向き。
・デスマスは、範囲蘇生を持っていることと蘇生時のバフがウリの職業。味方復活時にバイキルト覚醒等をかけられるので、味方が死んだ時にすぐ戦線復帰しやすい。要は、死にまくるコンテンツでザオラル役として非常に優秀だということです。そこに加えて、本体火力も高い。
欠点としては、賢者と同じく自分自身が死にやすいかつリカバリー手段がないことでしたが、そこが7.1の調整で耐久度大幅アップして使いやすさ向上。盾を持てないことで呪文やブレスに弱い点は変わらないですが、単体攻撃相手には賢者より耐久度や安定度が格段に上になりました。僧侶には余裕で劣ります。
まあ簡単に言うと、蘇生する機会が多いバトル or ヒーラー枠が殴りまくれるバトルだとデスマスが筆頭に挙がる感じですね。
特に蘇生能力とヒーラー枠としての火力は随一なので、使いこなせると刺さるバトルでとにかく強い職のひとつです。
デスマスターはこんな職です。次回は具体的な運用方法について書きます。