はいどうもー!みんこです。バラシュナ4実装数日で野良の一生白の酷さに闇落ちしてドラクエにインすらしてませんでしたが、先週の土日から再開して無事に賢者魔法僧侶でクリアして来ました。
結論から言えば、僧侶と賢者が上手かったら安全にやれば問題なく勝てるボスですね。ただ、運要素が大きめでレギロハゲ区間で殴り放題にできる時と出来ない時、蠍猿メゼフェーズで鬼畜詰み案件がある時など、運が悪いと削りが間に合わない or 事故って全滅パターンは結構あります。
残念ながら、僧侶と賢者はどちらが力不足でもほぼクリアできません。魔法は敵の行動運や追撃と必殺の引き次第で火力が大幅に増減するため、多少力不足でも上振れしたら勝てる見込みは十分あるのに対して。僧侶と賢者にそういうのはないですからね。討伐ラインのプレイヤースキルがあるかどうかは、もう組んだ瞬間にわかるくらいな感じです。
バラシュナ4クリアに必要なのは、安全プレイを毎回継続できるかどうかの一点です。相手の行動パターン次第で勝てない回が普通に多いので、相手の行動パターンが優しい時にしっかり勝ち切る。これが全てだなあと私は思いました。
ということで、今回はサッカーから見るバラシュナ4攻略です。
サッカーと言えば、ポジションやフォーメーションが色々ありますよね。433とか4231とか442とか3421とかですね。今のサッカー日本代表はアジアカップまで攻撃時433から守備時442シフトが主体でしたが、今現在は3421の攻撃的な布陣になっています。
サッカー詳しくないから意味がわからない?まあああもう少し聞いていって下さい。
バラシュナでも陣共有だったり、賢者と僧侶の立ち位置だったり、菱形だったり、レギロの誘発や魔法の立ち位置、ハゲでの並び方など色々なフォーメーションがあります。
冒頭で私は言いました。バラシュナに勝つのに必要なのは、毎回安定して進められることだと。それを実践するにあたって、一番必要な意識がポジショニングやフォーメーションの把握なんですよ。
サッカーにはどうしてこんなにたくさんのフォーメーションがあると思いますか?答えは簡単で、フォーメーションごとに強みや弱みがあるからです。
それは、バラシュナでも同じことです。解説して行きます。
まず現在野良で主流のメゼ時計ひしがたについて。
これは魔法が左右に陣取って陣を敷き、中央に賢者僧侶が入る形です。このフォーメーションのメリットは、強さ4になって爆速になったパラライズの巻き込み事故を減らせることが最大のメリットです。魔法はその場から動かず受けられる、僧侶魔法は上下関係のみで対処できるからです。欠点は、賢者が陣を共有しにくい、暴走陣を置く回数が増えて手数が減る等で火力は追求できないことです。
何のためのフォーメーションかと言えば、パラライズ対策をして安全に進めるためですから。つまり、パラライズ対策になってないひしがたって何の意味もないわけです。野良で組んでると非常に多いですが、左右の陣の幅が狭すぎてパラライズをその場で受けられないことがしょっちゅうあります。そういうパーティは100パー勝てないどころかほとんど白のままですね。
逆に、幅が広すぎてマラーや雨が届かない極端なパターンもあります。それは言うまでもなく論外です。
レギロ区間では、犬と骨を僧侶賢者で見て中央に魔法2人が陣取る形。同じく犬骨を賢者僧侶で見つつ、賢者側と僧侶側で分散を受けられるように魔法が左右に別れる形。犬を賢者が見て骨を魔法が見て僧侶がフリーの形。左陣によって骨の初手ブーメランをスルーしながら進める形。色々ありますが、どれも敵の技に対しての対応が変わるので。このフォーメーションだとどの技の時にどう対応したらいいのか?どういう位置取りをした方がいいのか?をしっかり考えないと、分散が受けられなかったり、範囲技に巻き込まれたりしてしまう要因になります。
蠍区間では、ジャッジメントが多いです。その上で蠍がいます。左右の魔法陣の幅が狭いと、中央で蠍が熱波してる中でジャッジや八門が飛んできて、僧侶と賢者に逃げ場がなくなって死ぬ事故が多発します。
マラーをしっかり貰える位置かつ、中央の僧侶賢者の逃げ場を確保するポジショニングを魔法ができていないと事故まみれ。側から見ると賢者僧侶がミスってるように見えて、根本的な原因は魔法の立ち位置が悪い。これだけのことが多いです。
長くなったので分割