前回からの続き。
・レプラのケアを意識する
道具構成以外で反撃が出せない状況でレプラに後衛が当たったら、前まもは全速力でタゲ下がりしないといけません。特に75Bは次に分散が飛んでくる可能性が高いので、分散を引っ張れる位置まで瞬時に後退できるのがベスト。サポまもは即座に安置から雫を投げましょう。反撃なし後衛レプラ時の咄嗟に取るまも2人の動きだけで、勝てるか勝てないかすぐわかるレベルです。ここの動きが前サポどちらかでも拙いと、死ぬほど運が良くない限りほぼ勝てませんからね。
・壁の後ろを割らない
特に前まもで意識しないといけないことです。前まもタゲで引っ張れずに壁の後ろの玉を割るのが最悪中の最悪です。もう戦犯行為そのものなので、心の底から反省してください。壁の後ろから殴るなら、引っ張ってタゲ下がりしましょう。下がる気がないのなら、最初から横で殴っていましょう。
・分散のケアをする
主に75Bで必要になる動きです。ローテ分散を受けられないのは、流石にデルメゼ4に挑む以前の問題なのでしっかりお勉強しましょう。後衛の周囲に全く玉がない状態では、サポまもは下がっておいた方がいいです。道具構成ならレプラを食らっても大丈夫なので武と受けてもいいですが。僧侶賢者だとレプラを引っ張りたいのに、分散が後ろで受けられない状態になると事故りがちです。そういうシーンでサポが気を利かせて下がって受けに行く、分散CTの間はまた前で殴る等が出来ると、僧侶賢者だけでなく武も分散のたびにツッコミ意識が不必要になり事故が減ります。
武が後衛分散を見て迷わず脳筋してくれる瞬間が、サポまもの醍醐味ですよねえ。あの快感わかる人多いよね?この絶大な信頼感よ。昂る~!このサポまもなら、後衛が1受けできない時は絶対に下がって受けてくれてるはずだ、だから殴ろう!ってことですからね。サポしてて最高の瞬間です。
・エンドスタンや前タゲが続いて玉割りが出来ていない時、および僧侶や賢者のバフが来れそうな時は意識してタゲ下がりをする
賢者構成なら雨が切れそうな時、僧侶構成ならMPやフバーバが切れそうな時ですね。祈りが切れそうな時は言うまでもないです。後衛の状況をしっかり見て、必要に応じてタゲ下がりできないと運ゲーが加速します。玉割りができていない場合も同様で、実質自動割れ大ピンチになりかけてるわけなので、常にまも2人とも下がって玉割りに尽力するべきシーンです。
・ダブジャのケアをする
ダブジャがあるモードで周囲に玉が多い時は、どうあがいても事故る可能性が高いので、時間に余裕があればサポは安置にいた方がいい時もあります。前まもと同じ位置で殴ってて、回避場所がない!!みたいになりがちですからね。もちろん時間との戦いではあるので、ダブジャが来ないのを祈って殴るしかない時は多いですが。
それとはまた別で、ダブジャの後は壁が抜けやすいです。やいばが不要だった人は、確実に武の真後ろに移動して壁抜けが起きないようにする。武の周りが割れてる場合は、後衛の前に入っておいて補助壁ができるようにする。ダブジャの判定の遅さのせいで壁が抜けると次の回復が間に合わないケースが多いので、ダブジャの後に壁が抜けないようにする意識がめちゃくちゃ重要です。それはつまり、壁ライン上の玉をダブジャを受ける時にできる限り割ってはいけないって意味でもあります。ダブジャの受け方と、ダブジャ後の立ち位置。どちらもまもの意識が安定感には必要不可欠です。頑張りたいです。
・横殴り出来る状況を見極める
玉管理がしっかりできていれば、僧侶賢者構成では基本的にまもは前もサポも横殴りを徹底した方がいいです。火力は大正義なので、時間に余裕があればあるだけ楽ですからね。5赤から全員ノーミス限界差し込みを強いられるのと、7赤から多少事故っても安全重視でやってもいけると思えるのとでは精神的余裕が違いすぎます。結果的にミスが減るので、勝率が大きく変わってきます。
殴れる時は脳筋する、逆に下がった方がいい時は下がる。このバランス感覚が、デルメゼまもの最重要ステータスだと私は思っています。