Ver.5.1で大魔王マデサゴーラの芸術作品の作風がかなり判明しましたね。
私の印象では、過去の事実に関してはかなり写実的(自然主義的ともいえるでしょうか)に、主義・主張に関しては事実ではない象徴的な事柄を描いて表現する作風のように思いました(ロマン主義的、ともいえるでしょうか)。
ねじれたる異形の大地の魔幻宮殿に飾られている絵画は、彼の創造した偽のレンダーシアの風景や、魔勇者の肖像などが中心で一部の大作(調べると解説的な文章が読める)に象徴的な作品がありますね。
その中の1枚、入り口から入って正面に飾られた、玉座にも通じる下の絵。↓
このような解説がされています。
「雷雲に覆われた空の下 鳥カゴに囚われた女神が
茨に囲まれ 苦悶の表情を浮かべている。」
アストルティアを想像した女神ルティアナの所在は現在不明ですが、
魔幻宮殿内に配置された作られた人物(語り部)に、こんなことを話す人がいます。
創造番号443
「創世の女神は 地の底に囚われ
もはや そのチカラを振るうことはない。
我らの主こそ 新たなる創生の神なり。」
Ver.5のサブタイトル「茨の巫女と滅びの神」、イルーシャが腕にしている茨の輪、といったことから考え併せて、彼女は地の底(魔界)に囚われている女神ルティアナそのものか彼女の精神体、または眷属・・・のどれかではないかと思いました。
ここからはさらに勝手に考えましたが、Ver.5で最後に戦う相手について
魔仙卿の正体、魔界から女神ルティアナの創造した世界へ進攻しようとする
魔族の歴史、この1000年ほどの流れ、魔王と勇者誕生の関係、
冥王誕生の経緯・・・など考え併せて、説明できそうな感じもします。
その考えを進めると自分が魔族の姿にされた本当の理由も理解できますし
これから起こるであろうことも予想できそうです。
(すでにVer.5情報公開時からこれぐらいのことは巷で予想されてただろうけど)
なんていろいろ妄想しましたが、たぶん想像を超えたどんでん返しがあって、
「うひゃああ!そういうことか~~!!」
というオチになるのはこれまでもあったことなので、今後の展開を楽しみにしたいと思います。
・・・はっ。
今はそれよりもVer.UPでまた宝珠とかいろいろルールが変わってしまうので
そっちを理解するのが先だった。
毎回この手のルール改正、理解するまでに一苦労なんだよなぁ。
スクエニさん、そろそろ新しい公式ガイドブック、発売ししましょうよ~(おわり)!