金策ってめんどいよねー。キラキラ、オーブ、討伐もう飽きた!職人って稼げるらしいけどなんか面倒…。
きっとそういう感じな方多いと思います。
でも、バトルの立ち回りとかと同じで、職人は一回覚えてしまえば、実は単位時間辺りの稼ぎが一番多い、何気に時間がない人向けの金策なのです。
私の場合は裁縫職人、道具職人、調理職人をやっていますが…メインの裁縫でお話を進めていきます。
まず、縫うモノを選ぶ。
稼ぎ方として、裁縫では2パターンありまして、
回転良いけど利率悪い商材で、ひたすら縫っては売る、みたいなパターンと
回転悪いけど利率良い商材で、数日掛けて売っていくパターンがあります。
前者はまず難易度が低く、とっつきやすい。結晶装備のみかわしや、奇術師、無法やマスターがこれにあたります。
このカテゴリ内で回転の良さと利率を両立しているのは無法と言えるでしょう。即売れは勿論として、装備可能職の多さ、結晶の個数、どれをとっても売れない理由がない防具です。私も適当にお小遣い欲しい時は、良く無法の腕や下あたりをやってます。
皮の手袋なんて、素材の値段が120Gのみであるのに、☆3が4500~7500Gで推移するある意味とんでも商材です。実はほぼ運依存なので、☆3難易度は結構高かったりしますけどね。
レベルは育ちませんが、単純に稼ぐという意味では皮手は大いにアリでしょう。
後者は難易度が高く、とっつきにくい。が、リターンは大きい商材です。
黄龍や、獄獣といった、高レベルの再生布がこれにあたるでしょう。
簡単に解説すれば、Levelはカンスト前提且つ、特技の性質やダメージの削り方なんかも要素として入ってきます。
赤字転落するボーダー価格はまあまあ低め、ですが、それは難易度によるものと言っていいでしょう。
私なんかは専ら獄獣シリーズをまったりと縫って、稼ぎとしています。最近は前ほど回転悪くはなく、プレイヤーの装備の80レベル化が進行しているのでしょうか?
では中間難易度はないのか?
いえ、あります。
虹布の退魔、舞い手、精霊王等がこれにあたります。
そこそこにボーダーも高めですが、場合によりけりな部分も否めないですが、手順が割と決まる事が多いので、再生ほど気を使わなくていいメリットが有ります。
最も私は虹が基本的に嫌いなので、この辺はバブリーな時以外は、あまり縫いません。会心ターンで☆3を左右されるので、運ゲーが好きな方はおすすめします。
次に☆3と赤字の関係です。
獄獣のケープを例にすると原価がおよそ56万で、売値が大体88~90万で推移する商材です。つまり、30回の針の使用数で15回☆3を作ることが出来れば、そこそこには儲かることになります。
が、10回の大成功の場合は、そのまま時間だけを浪費しただけ、5回大成功の場合はお金が湯水のように飛んでいきます。
でもここで恐れてはいけない。回数縫ってけば、嫌でも慣れます。
私が再生布で気をつけていることは、何かしら削りを入れることです。
ターン保持って考えを持ってると、集中が足りなくなるのが再生の怖さなので、満遍なく減らすのも大事かもしれませんが、逆に思い切りいったほうが綺麗にまとまることが多いです。
赤字という怖さが先行して、とっつきづらい職人ではありますが。
バトルにおいて、状況把握が苦ではない、という方なら、間違いなく職人で大きく稼ぐことが出来るでしょう。
ナドラをいっぱい拾った!4アカなら確かに10拾えば40になり、一回で420000程度稼げるでしょう。が、3~4分で縫った75~80装備であれば、30分縫ってれば、実は160万~なんて稼ぎを出すことも可能なわけです。また4時間まつ必要がありません。
裁縫を例にしましたが、鍛冶は逆にもっと単純明快です。
裁縫・木工と違い、基準値がないので、腕という概念も裁縫や木工ほど存在しません。
寄せて、ねらいうつ!っていうのが基本です。寄せ方に個人差は出ますが、最終的にはさほど差は出ないでしょう。
材料費が安い道具(故に少々慣れが求められる)、手堅い商材が多い防具、一発逆転系の武器(一番ハイリスクハイリターン)。
国勢調査で何故か人口の多い裁縫ですが、初心者にはむしろ鍛冶の方がよっぽどオススメですね。
裁縫で稼ぐなら、基準値、縫いパワー、商材、全部を見渡せつつ☆3を量産する必要があるので、敷居が少し高い気がします。慣れれば、手堅い職人とも言えますが。
職人、オススメしておきます。