せおいの冒険日誌

2024年1月22日
私はドラクエを始めて1ヶ月、初めてチームというものに入りました。
入った理由としては、一緒に始めたリア友のｉｎ率が下がってきたので、
顔も名前も知らない見ず知らずの方々との交流を挑戦してみたかったのです。

入隊経緯としては、酒場の掲示板からです。チーム紹介文に、つい１週間ほど前にできたチームがありました。そこのチームをみた瞬間、ここだ！と体に電流が走りました。その時の思いとしては、新しくできたチームを一緒に育てていけたらなーっていう一心でした。

そして、入隊希望を出したその日に承認され、メンバーの方に歓迎されました。
また、私と同じ日に入隊されたAさんという方もいらっしゃいました。、
その後、そこのチームリーダーも仕事から帰宅後、インしたようで、チームチャットにてAさんも一緒に軽く挨拶と雑談を行いました。
そのリーダーの印象としては、言葉遣いが丁寧で、お話するのが好きな方なんだなーって印象でした。事実、チームチャットのログがありますが、終始、そのリーダーの顔で埋め尽くされてました。Aさん曰く、嵐のような人だな、と。

翌日、Aさんはチームを抜けていました。
昨夜、あんなに話をしたのに…と思いました。いわゆる即抜けってやつで、こんなことがあるんだなって。
私も一瞬どうするか悩みましたが、昨夜、リーダーがわざわざ雑談する時間を割いてくれましたので、そこに恩義を感じましたので、そのままチームに所属することにしました。ここで私は思ったんです。チームにすべてを捧げようって。

そして、そこから私のチームでの生活が始まりました。その生活は今までドラテンをプレイしたなかで、感じたことのない楽しさでした。チームってこんな楽しいんだなって。

チームにはメンバーの現在いる場所を知ることができる機能があります。
そこで、メンバーが今ストーリーをやってるんだなーとか、自分の家に居るんだなーってのが分かります。
ある日、私は気づきました。インしてずっと鯖9のレンドア南に常駐してるメンバーがいる存在を。何を隠そううちのチームリーダーでした。
なにやってるのかなーって疑問に思いましたので、私もレンドア南に赴いてみると、立ってるんですね。その人はただその場所に立ってるんです。
その脇にはチームメンバーでもない野良の人も何人かいました。

ほんと立ってるだけなんです、でもなんだかすごく楽しそうでした。
いつの間にやら、私もレンドア南が持つ魔力に魅入られ、ストーリーもすっぽかしにして、その場所に立っていました。 そこからはここに書くには文字数が足りないくらいたくさんのことがありました。
私がサブリーダーに任命されたり、リーダーが一行方不明になったり色々とね。チーム方針について、喧嘩したりもしましたよ。
でもすべてが楽しかった。

私はそのチームに入ってここまで、すべてチームのために行動してきました。本件も含めその思いに嘘偽りはありません。
チムクエやエンド、チムイベ、外部ツールでのチムメンとの交流でさえもね。
七夕イベの短冊には「チームが永遠に続きますように」なんて書いたりもしてました。叶わぬ願いでしたがね。

今回の事の発端は私にあることは間違いありませんし、弁明するつもりはありません。
すべてはチームのためだったんです。
でも、その思いが空回りして結果がこうなってしまいました。
実は、別の選択肢も考えてました。でも前々からリーダーと話してたチームの将来のことが頭にあり、その焦りが良くない行動に繋がってしまいました。結果だけを見ると、きたる時期が早まってしまっただけなのかもしれませんが。

チームのためとはいえ、本件でご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。

わたし、あまり泣き虫ではないと自負してるのですが、ここ数日間だけで10年分くらいの涙を流してしまいました。この結果に悔いがないと強がるのは嘘になりますね。。。

最後にわたしの今後についてですが、色々と考えた結果、ドラテンから離れることにしました。
なんだかんだいいつつ、私リーダーのことが好きでした。新しいチームに行った人はリーダーが好きだからついていってるんでしょうが、この思いは誰にも負けないよ。もう私からフレ切っちゃったからこの思いは届かないけどね。

ここまで私に関わってくれた皆様、今までありがとうございました。
全ての出逢いに感謝いたします。
良いことも悪いこともいろんなことがあったけど、その全てが私にとってかけがえのない思い出です。いつまでも忘れません。
みなさんもいつまでもお元気で。

願わくば、またいつか別の形でお会いできれば。 ▲1ヶ月前にあった秘密会議、この時点でチームの運命はもう決まっていたのかもしれません。