〇月〇日
全財産をつぎ込んだwマイハウス
無一文から、なんとか討伐依頼の報酬で、少しずつお金もたまってきた^^b
最近は家に帰って、お気に入りの空間でのんびりするのが、至福のひと時となっていた。
ふ~、今日も楽しい一日だったなぁ(^○^)
お茶でも入れ・・・・・て・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
!!!!!!!!!!!!!!!!!
だ、誰!!!
早く、ここから出て行きなさい!!
「姫様・・・驚かせてしまい申し訳ございません。」
「わたくし、ヴェリナードよりプライベートコンシェルジュとして、姫様の身の回りのお世話を申し付かって参りました」
∑(゚Д゚)!!!!!
「至らない点もあるかと思いますが、何でもお申し付けください。」
「ここに来る途中、オルフェアの町でアクロバットケーキを買って参りましたので、よろしければお茶でもお入れいたしましょうか?」
ケーキか・・久しく食べてないわね。少し頂こうかしら。
「かしこまりました。ただちにご用意い致します。」
(-_-)・・・・・・・・・・
って!!!ちょ、ちょっとあんた!!
え?!何?!いまいち状況が呑み込めないんだけど!
ずっと、ここに居るわけ?!
「もちろんで御座います。」
(-_-)・・・・・・・・・
お母様の差し金か・・それともお父様・・・ブツブツ
なんにせよなんで男なのよ!しかもなんかチャラそうだし・・・ブツブツ
せめて侍女ならわかるけど、お話相手にもなるし・・・ブツブツ
一応、うら若き乙女なんですけど・・・ブツブツ
「どうぞ、お茶の支度がととのいました」
ありがとう!ご苦労様。
(-_-)・・・・・・・・・・・・
完全にこいつのペースになってしまってる><
・・・・・・・・・・・・・
念のため言っておくけど。何かしら手を出す様な事があったら、速攻でお母様に報告して出て行ってもらうからね!!!
「お言葉ながら、姫様。わたくしはヴェリナード王家にお仕えする、兵士でございます。姫様をお守りする事はありましても、姫様が心配している様な事は無いと存じます。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・(。-_-。)
ヴェリナード兵の愛国心、または女王への忠誠心は、私が一番良く知っているつもりだ。
その兵士が、女王の娘である私に言うのだから、嘘ではないのであろう。
やられた・・・・・・私の完敗だ・・・
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最後までご覧頂き有り難うございますm(__)m
非常に個人的な妄想、物語日記になっておりますが、過去の投稿もご覧になって頂けると幸いです。
それではまた、次回のディオーレ日記でお会いしましょう^^b