本日誌はDQXの二次創作です。
注意!
原作とは異なる設定、独自解釈、独自設定、キャラクターの著しい崩壊等が多分に含まれております。
原作の雰囲気を重視される方はご注意下さい。
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どう?少し落ち着いた?
「はい。有り難うございます。」
「こんな事申すのは何ですが、パイン様が遊びに来られる度に、お話しされていた意味が、今ようやく分かりました。」
パイン?!
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「あのね!おねぇちゃんの歌は凄いんだよ!」
「おねぇちゃんの歌は魔法の歌なんだぁ^^」
「どんなに辛い時でも、おねぇちゃんの歌を聞けば元気になるんだ!」
「だから、ぼく大好きなんだ!」
「メルーおにぃちゃんも、おねぇちゃんの歌すき?」
「メルーおにぃちゃん。ちょっと・・・お耳かして^^」
「ごにょごにょ・・・・・・・・」
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パインらしいね^^
あの頃より、ちょっとは上手に歌えるようになったのかな・・・
「姫様にお仕えしていた日々の中で、私が耳にしてきた、姫様の何気ない鼻歌でさえも、私の心の闇を少しづつ、祓ってくれていたのだと思います。」
「そうでなければ、私自らこの場所におもむく事も無かったかと。」
「姫様のコンシェルジュを申しつかって、最初は戸惑っていました。」
「しかし、今は姫様のコンシェルジュを務める事が出来て、光栄に思います。」
「ようやく、私も前に進めそうです。」
そう・・よかったわね。
私だってメルーが居てくれて良かったと思ってるよ。
あなたの入れたお茶、すごく美味しいしね!w
これからは、本来の魔法戦士として女王の為、大好きな私の国の為に活躍して頂戴。
この国に、魔法戦士団には、あなたの力が必要です。
・・・・大分暗くなってきちゃったね。
もう少し思い出話がしたいけど、今日は戻りましょう。
お父様も心配してると思うし・・・
あ!
そうそう!あなたが私の家に置いてきた部下w
連れて帰ってちゃんと教育した方がいいわよw
精一杯の作り笑顔・・・
お城に戻り部屋で一人になった途端、涙が溢れた・・・・
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〇月✕日
メルーへの感謝の意味を込めて、大好物のケーキを買いに、オルフェアの路地裏に。
こんにちわ~。
いつものケーキありますか?
「よう!待ってたぜ!」
???
「実は、俺の妹がよ・・・」
(今日ね。私ほどじゃないけどぉ、そこそこプリティなウェディの女子がくるからぁ、その女子の為に特別なケーキを作ってあげてね!そのケーキはとっても、と~~っても大事なケーキなの。)
「まぁ妹の言う事は、今まで間違った事ないからよ!」
「ほら、もっていきな!」
お金は・・・
(俺からのプレゼントだ!)
「って、言えってよw」
(それがケーキ職人の粋ってもんなの!おにいちゃん!)
「だってよ!ww」
そ、そう・・
ありがとうございます。では・・遠慮なく。
ケーキを手土産にガタラの家に、向かった。
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最後まで御覧頂き有り難うございますm(__)m
☆女王ディオーレの青春日記☆特別編Ⅱ!第三話と題して、投稿いたしました(*´ω`*)
お時間があれば、過去の日誌を御覧頂ければより楽しめるかと思います。