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ウワサのプリンセス

まりん

[まりん]

キャラID
: HC690-962
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 133

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まりんの冒険日誌

2017-02-16 02:05:52.0 2017-02-17 15:15:25.0テーマ:その他

☆女王ディオーレの青春日記☆特別編Ⅱ!第三話

本日誌はDQXの二次創作です。

注意!
原作とは異なる設定、独自解釈、独自設定、キャラクターの著しい崩壊等が多分に含まれております。
原作の雰囲気を重視される方はご注意下さい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   

どう?少し落ち着いた?

「はい。有り難うございます。」

「こんな事申すのは何ですが、パイン様が遊びに来られる度に、お話しされていた意味が、今ようやく分かりました。」

パイン?! 






「あのね!おねぇちゃんの歌は凄いんだよ!」

「おねぇちゃんの歌は魔法の歌なんだぁ^^」

「どんなに辛い時でも、おねぇちゃんの歌を聞けば元気になるんだ!」

「だから、ぼく大好きなんだ!」

「メルーおにぃちゃんも、おねぇちゃんの歌すき?」

「メルーおにぃちゃん。ちょっと・・・お耳かして^^」

「ごにょごにょ・・・・・・・・」






パインらしいね^^

あの頃より、ちょっとは上手に歌えるようになったのかな・・・


「姫様にお仕えしていた日々の中で、私が耳にしてきた、姫様の何気ない鼻歌でさえも、私の心の闇を少しづつ、祓ってくれていたのだと思います。」

「そうでなければ、私自らこの場所におもむく事も無かったかと。」

「姫様のコンシェルジュを申しつかって、最初は戸惑っていました。」

「しかし、今は姫様のコンシェルジュを務める事が出来て、光栄に思います。」

「ようやく、私も前に進めそうです。」

そう・・よかったわね。

私だってメルーが居てくれて良かったと思ってるよ。

あなたの入れたお茶、すごく美味しいしね!w

これからは、本来の魔法戦士として女王の為、大好きな私の国の為に活躍して頂戴。

この国に、魔法戦士団には、あなたの力が必要です。


・・・・大分暗くなってきちゃったね。

もう少し思い出話がしたいけど、今日は戻りましょう。

お父様も心配してると思うし・・・


あ!

そうそう!あなたが私の家に置いてきた部下w

連れて帰ってちゃんと教育した方がいいわよw





精一杯の作り笑顔・・・


お城に戻り部屋で一人になった途端、涙が溢れた・・・・





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

〇月✕日 



メルーへの感謝の意味を込めて、大好物のケーキを買いに、オルフェアの路地裏に。

こんにちわ~。

いつものケーキありますか?

「よう!待ってたぜ!」

???

「実は、俺の妹がよ・・・」

(今日ね。私ほどじゃないけどぉ、そこそこプリティなウェディの女子がくるからぁ、その女子の為に特別なケーキを作ってあげてね!そのケーキはとっても、と~~っても大事なケーキなの。)

「まぁ妹の言う事は、今まで間違った事ないからよ!」

「ほら、もっていきな!」

お金は・・・

(俺からのプレゼントだ!)

「って、言えってよw」

(それがケーキ職人の粋ってもんなの!おにいちゃん!)

「だってよ!ww」

そ、そう・・

ありがとうございます。では・・遠慮なく。


ケーキを手土産にガタラの家に、向かった。



~~~~~~~~~~~~~~~~~

最後まで御覧頂き有り難うございますm(__)m

☆女王ディオーレの青春日記☆特別編Ⅱ!第三話と題して、投稿いたしました(*´ω`*)

お時間があれば、過去の日誌を御覧頂ければより楽しめるかと思います。 
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