上限解放クエストをクリアし、レベル上限を65にまで引き上げることに成功。
ターゲットのアイテムを落とすダークパンサーは一撃が非常に重い上、頻度は低いながらも痛恨の一撃を飛ばしてくる。HPが満タンでも一撃必殺になるため、会心完全ガードは必須である。
その上、バージョン3になる際、『会心完全ガード』が『会心ガード』に変更されることになった。『完全』ソロプレイヤーにとってこれは非常に痛い変更である。
ならばバージョンアップ前にクリアしてしまえ、ということで勇気を出してターゲットがいるヴェリナード領西へ。ボス戦ではないので仲間モンスターのモーモン(レベル39+3)は同伴できる。
ダークパンサーは2匹1セットで出現するので、片方を眠りなどで無力化している間にもう片方を倒すのがセオリーである。しかし、旅芸人(Lv52)で行くと眠りや猛毒で攻撃する前に大ダメージを食らうため、これはさすがに無理である。まだ倒しやすいみずたまドラゴンとリンクさせてダークパンサーを1匹だけにする方法もあったが、これだと麻痺ブレスを食らってしまうのでかえって危険である。
こうなったら硬い聖騎士の出番。レベル54、攻撃力173(スティック装備)、守備力372で出直し。モーモンのラブリーフェイス(260近くのダメージを守備力無視で与える)に全てを賭けることにした。
開幕での会心完全ガードは必須だが、先手を取った場合は先にスカラを唱えておき、受けるダメージを少しでも減らす。あとはスカラやリベホイミなどでモーモンのサポートに回る作戦である。回復に追われることが多かったものの、マヌーサなどの無駄行動の隙を突いてモーモンがラブリーフェイスを炸裂。魅了の状態以上はなかなか入らないが、それでも非常に有効なダメージソースとなった。当然、スカラと会心完全ガードは絶対切らさないようにした。
HPが半分と1/4で怒るので、ロストアタックで解除。それでも痛恨を食らってモーモンが一撃でやられたときには世界樹の葉を惜しまずに使って復活。何とか戦闘を継続させた。
今回はなんと2戦(4匹)倒したところでターゲットを獲得。早速ベニヒナに報告。
これを手に入れるのは「お茶の子さいさい…」と言われたが、お茶の子さいさいどころではなかった。何はともあれ、無事にクエストをクリア。
ひかりモーモンのラブリーフェイスの威力に感謝、である。