※ボス戦ネタバレ注意※
戦士、パラディンの強化を踏まえ、次々と外伝クエストを進めていく。先日クリアしたアグラニ外伝クエストに引き続き、今回はランガーオ村の外伝クエストである。
ランガーオ村の外伝クエストは最終話でのみボス戦が発生する。その相手は村を滅ぼしに来たという復讐鬼ガガイ(以下、ガガイ)。村王を守るため、ガガイと正々堂々1対1で対決した。
ガガイは高い攻撃力から繰り出すムーンサルトやばくれつけんの威力が脅威なので、選んだ職業はその攻撃力を高い守備力で受け止められるパラディン(Lv68、攻撃力255、守備力507+15、ツンドラハンマー装備)である。
開幕でスカラを2回唱えると、ガガイから受ける通常攻撃ダメージは25以下に押さえ込める。ただ、ガガイはチカラための後に超チカラためをすることが多く、頻繁にテンション50になる。そこからムーンサルトを一発食らうとスカラがかかっている状態でさえ100程度の大ダメージを受ける。他の職業だったら一発即死ともなりかねないだけに、パラディンの守備力の高さを思い知らされる。なお、脅威に見えるばくれつけんだが、テンションが乗った攻撃は最初の1発だけなので、ムーンサルトより圧倒的にダメージは低く、思ったほど脅威ではない。
相手は2回行動をしてくることも多いので、回復手段はベホイミではなくリベホイミを選択。3秒でHPが15回復するのは脅威の威力で、ムーンサルトなどで受けたダメージを回復しておつりが来るほどだった。
こちらからの攻撃はひたすらツンドラハンマー(弱点の氷属性を突く)での通常攻撃を繰り返す、という単純なもの。一撃のダメージが55程度と威力は乏しいが、会心が6回発生したときには280以上もの大ダメージを叩き込むことができた。また、パラディンの証により相手を強制的に麻痺にさせる効果を与えることもあった。
スカラを絶対切らさないように心がけながら攻撃を繰り返し、最後は相手が超チカラためをしているところに攻撃が決まり、撃破。20分以上もの死闘を制した。
これにてランガーオ村の外伝クエストも終了。村の外伝クエストで残っているのはツスクルだけである。