トビアスの冒険日誌

※攻略ネタバレ注意※

日替わり討伐クエストで昼にしか出現しない魔物が指定され、受注して討伐を進めるが、日暮れになってしまったので一時中断。仲間モンスターのモーモンもレベル４２（＋６）とかなり育ってきていることもあったので、空いている時間を利用してやたらハイテンションな教官から特訓モード解放クエストを受注した。

ターゲットとして指定されたのはベコン峡谷のネクロバルサ。攻撃力が今まで戦ってきたモンスターと比べて段違いに高く、バイキルトやジゴデインも唱えてくる超難敵。怒り時に放ってくる痛恨の一撃を食らったり、バイキルトがかかっている状態で通常攻撃を受けると、ＨＰが満タンでも一撃即死もあり得る。ジゴデインも３００近くの大ダメージである。
ＨＰも４０００以上とそこらのボス並みにあるが、ＭＰが低いのが救いで、何らかの形でＭＰを枯らしてしまえば通常攻撃と痛恨の一撃だけに注意していればよくなる。

このため、守備力を上げて通常攻撃に耐えやすくすることと、ハンマーのスキル「ＭＰブレイク」でＭＰを枯らしてしまうのを鑑みれば、挑戦する職業はパラディン一択である。レベル７２、攻撃力３１１、守備力５５３。
なお、ボス戦ではないので仲間モンスターを連れて行くことは可能。いつも行動を共にするモーモンを連れていった（攻撃力１５８、守備力３２９）。万が一のことを考えてザオリクも覚えさせておいたが、これが後々功を奏することになる。

ジゴデインとバイキルトを連発されないようにするため、開幕でＭＰがゼロになるまでＭＰブレイクを入れ続ける。３～４回入れたところでＭＰは枯渇するが、その前にバイキルトを唱えられてしまうと大変である。そうなるとバイキルトの効果が切れるまで耐え続けることになってしまう。スカラの効果を受けていても一撃のダメージが２００以上（仲間モンスターのモーモンに至っては３００近く）となるので、ベホイミやフワフワダンスでの回復量ではとても追いつかない。３秒ごとにＨＰが２５回復するリベホイムが命綱であり、この効果が入っていなければ全滅していた可能性すらある。

スカラとリベホイムの効果を切らさないようにかけ続け、耐えること２分。バイキルトの効果が切れ、反撃に転じる。ハンマーの通常攻撃で約７０ダメージ、モーモンのラブリーフェイスで３４０ダメージを与える。
ＨＰが半分以下、１／４以下になったときの他、身かわしをした際にも怒り状態となる。痛恨の一撃は怒り状態の時だけなのだが、怒り状態になった直後に会心ガードをセットする間もなく痛恨の一撃（５８３ダメージ）を食らって一発昇天することもあった。モーモンがザオリクを覚えていたのでその場で復活し、態勢を立て直して戦闘を継続することができた。

１体を倒すのに数分～１０分とけっこうな時間がかかった。１戦ごとにＨＰとＭＰを回復させて連戦し、合計３体倒したところで目標のアイテム、邪鬼のツノを手に入れた。これを試験官の元に持って行く。これで一体何の儀式をするのかと思ったら、クリアのはんこを手に押すために使われただけだった。教官に報告してクリアとなり、特訓モード解放。
それにしても特訓モードへの切り替えをするのもやけに教官はハイテンションである。