※ボス戦ネタバレ注意※
新年が明けてからもう1週間以上も経ったが、今年もサポ無しソロボス討伐を続けていく所存である。
さて、2017年最初のサポ無しソロボス討伐は、メギストリス外伝クエストの最終話である。ボスはかつての国王であったパルカラス亡霊王。典型的な魔法タイプのボスで、手下に上級亡霊兵士を2体連れている。ボスはドルマドンなど強力な呪文を使う上、MPを吸収する通常攻撃もかなりの威力である。それだけではなく、手下がスクルトやマジックバリアでサポートするのでダメージが与えにくい。このため、長期戦を覚悟の上で挑む必要がある。
とはいえ、ボスの行動の多くは魔法であり、魔力回復を使わないので、こちらのMPを吸えないようにした上でボスのMPをカラにしてしまえばほぼこちらの勝ちである。
今回挑んだのは、レベル90に達したパラディン。ハンマー装備時の攻撃力は383、守備力は709。魔法対策として、体上装備と盾装備で魔法ダメージ軽減率合計43%の装備を新調。さらに、体下にはMP吸収ガード100%の装備を身につけた。魔結界を2回使えば魔法ダメージは本来の6分の1に抑えられる。
このような下準備を経て戦闘開始。開幕で魔結界を2回使うと無耐性で約600ダメージとなる魔力かくせいからのドルマドンが約100程度にまで抑えられる。通常攻撃やマヒャドで受けるダメージ共々、リベホイムでダメージを回復。
こちらからはひたすらMPブレイクを入れていく。MPブレイクのMPダメージは通常攻撃ダメージの約半分なので、スクルトが2回入っていると12程度しか削れないが、ひたすら攻撃を繰り返す。
ところが、手下から攻撃を食らって呪い状態になってしまった。解除に手間取るうちにボスのディバインスペルが入り、ドルマドンで食らうダメージが200以上に増大。呪い解除した上で急いで魔結界をかけ直し、スティックに持ち替えてキラキラポーンをセット。ボスのMPが残っている間は魔結界とキラキラポーンを絶対切らさないことが大切である。
しばらくして、ボスに対するMPブレイクがミスを連発するようになった。ボスのMPがゼロになった合図である。ここからはハンマーに持ち替え、手下を各個撃破。手下の呪い攻撃は健在なので、ボスとタイマンになるまではキラキラポーンを切らさないように注意しなければならない。手下2体を倒したあとはシールドブレイクを入れながらボスにダメージを与えていく。
HPが半分になるとボスは怒り状態となる。すると手下を呼び出すようになるので、すぐにロストアタックを試みるが、その前に手下を1体呼ばれてしまった。ハンマーで手下を攻撃していると手下がベホイムでボスのHPを回復。ここでボスを攻撃したら再び怒り状態となり、もう1体手下を呼ばれてしまう。ハンマーではらちが明かないので、ヤリに持ち替え、狼牙突きを連発してまとめて攻撃。まんべんなくHPを減らしていけばベホイムの対象もばらけてくるので、こちらが有利になる。
再びボスとタイマンになった後、しばらくしてHP表示が橙になり、怒り状態となった。今度はロストアタックが間に合い、手下を呼ばれずに済んだ。こうなればほぼこちらの勝利である。あとはスカラを切らさないように気をつけながらシールドブレイクを入れつつひたすら攻撃。最後はシールドブレイクでとどめを刺す形になった。
討伐タイム42分30秒。久々の長丁場となった上、みやぶりも忘れてしまったが、これにてメギストリス外伝クエストも無事完結となった。