※ボス戦ネタバレ注意※
間もなく2.0のラスボスに挑めそうなところだが、ふくびきランド復興イベントのためにオルフェア地方西を訪れた際、大盗賊の伝説クエストの第1話をついでに受注。メギストリス城の宝物庫を襲った犯人とキラキラ大風車塔最上階にて戦うことになった。
その相手は何とカンダタ。見た目の通り、力技で攻めてくるボスで、痛恨の一撃を頻繁に放つ他、超チカラためでダメージを増やそうと試みたり、マッスルポーズやベホイムで味方をサポートしたりする。怒ったときにはバイキルトや痛恨の一撃を使う子分を次々呼んでくる。確定で2回行動もするので、高い攻撃力を受け止められるだけの守備力を持っている職業で挑むことになる。
そうなれば挑戦する職業は当然パラディン(Lv91、攻撃力394、守備力745;ハンマー装備)である。スカラを2度唱えれば守備力は推計で1000を超えるので、バイキルトを唱えられたカンダタといえども攻撃はほとんど通らなくなる。ただし、痛恨の一撃(カンダタ110ダメージ、子分75ダメージ)は勿論のこと、怒り状態とテンションアップ時の攻撃には注意が必要である。
ボス戦なのでこちらは仲間モンスター無しのソロ、相手はカンダタ&子分で戦闘開始。戦闘のBGMはドラクエ3のものなのが新鮮である。会心ガード、スカラ2回の順に守備固めを行って態勢を整える。その上でバイキルトを唱えるカンダタ子分を先に落とそうと試みる。
しかし、カンダタは本人か子分が攻撃されると高確率で怒る。すると次々と子分を4体まで呼んでくるので、カンダタと子分、合計5体を相手にしなければならなくなる。
ここで役に立ったのがハンマースキルのランドインパクト。消費MPが8と若干高めではあるが、周囲に200近くのダメージをまとめて与えられるので、ダメージ効率が大幅に上がる。
しかしせっかく子分を倒してもカンダタがすぐに補充しようとするので、12体呼ばせてこれ以上呼べなくなるようにするしかない。MPも会心ガード、スカラ、リベホイミなどで大量に使うので、魔法の聖水による補充も大事になってくる。
会心ガード、守備力上昇の状態を切らさないように留意しながらランドインパクトを中心に攻め立てることで子分は次々と倒れ、12体の子分が全滅したときにはカンダタのHPも半分以下に減っていたので、あとはタイマンの勝負である。テンションアップ状態からのベホイムで460ほど回復されたことはあったものの、終わってみれば討伐タイムは17分32秒31。12体の子分を含めてソロでこのタイムは思ったよりも短くて済んだように思える。
尚、ボス戦の場所がシナリオボスと共通の場所なので、討伐の瞬間を写した写真はここには掲載しない。思い出アルバムからご覧いただきたい。