ついにここまでやってきた。バージョン2.0のラストダンジョンに突入。ラスボスの控える創世の渦に行くには、配下である3体のボスを倒さなければならない。さらに、このダンジョンは逃走が許されない。仲間モンスターは育成中なので、一人で踏破できるほどの実力を持っていなければならない。
そこまで育成ができている職業はパラディンだけ。ハンマーを装備(攻撃力394 守備力745)して挑んだ。
・1戦目 白の間 魔創兵ゲゾラ
ネクロバルサなどの色違い。テンションを上げながらドルマドンを唱えてくる。怒るとじひびきまで使ってくる。身かわしをすると怒ることが多いのも特徴である。
通常攻撃で受けるダメージは約40ダメージだが、スカラを2回唱えたらダメージはほぼゼロ。また、ドルマドンで受けるダメージも装備と魔結界の効果によりわずかに40程度のダメージである。テンションアップの攻撃についてはよく盾ガードを発動。テンションアップからのドルマドンは最後まで一度も受けなかった。
こちらから与えるダメージは125程度、会心で約390。会心の一撃が気持ちいいぐらいよく発動してくれた。時折シールドブレイクも織り交ぜながら攻撃を続けていった。
最後までピンチになることは一度も無く、ゲゾラ撃破。討伐タイムは14分18秒16であった。
・2戦目 灰の間 魔創兵グリモス
ギガントドラゴンなどの色違い。暴走することがあるバギムーチョを唱えたり、ギガントネイルによる範囲攻撃を繰り出したりする。
開幕でバイシオンが発動したので、魔結界とスカラで守りを固めて攻撃を仕掛ける。最初の2分間でひたすら攻撃してHPを削っていく。通常攻撃で160程度、シールドブレイクで210程度のダメージである。
バイシオンが切れた後はそれぞれ130、180程度に下がるが、自己強化と敵の守備力低下を切らさないように留意しながらひたすら攻撃。
HPが50%、25%を切ったときに怒るのは他のボスと同様だが、こいつは10%を切ったときにも怒る模様。怒っている間はバギムーチョを唱えず、怒っていてもうけるダメージは11以下なので、そのまま放置。怒りが自然に静まるまでは10ターンほどかかるようである。
こちらもピンチに陥ることはなく、12分39秒96で撃破。
この次は3戦目の魔創兵長バズラーだが、装備をまた調える必要があるので、一旦ここまで。
※シナリオボスにつき、討伐の瞬間を写した写真は掲載しない。思い出アルバムよりご覧いただきたい。