2.1に入って初のボス戦。といっても戦ったのは2.1のシナリオボスではなく、バージョン1時代のクエストボスである。
今回挑んだのは、バージョン1の職業クエストで唯一残っていたレンジャーの職業クエスト。最終話においてボス戦が発生した。
ボスはじんめんじゅの色違いである憎悪の精霊樹。2回攻撃はしてこないが、攻撃力が(バージョン1のボスにしては)高く、ドルモーアなどの呪文も使ってくる。中でも特に注意すべき攻撃はリーフスラッシュで、自分を中心にして360程度与えてくる。離れればかわすことはできるものの、思った以上に距離を取らなければ大ダメージは必至である。
このボスを倒すには戦闘中に1回でも妖精たちのポルカを発動させなければならず、発動せずに倒すと最初からやり直しになるので注意が必要となる。
今回挑んだのはもちろんレンジャー(それ以外だと必殺技が使えない)。職業レベルは75、新たに装備も新調して挑んだ。装備は敵の特効武器となる斧で、攻撃力414、守備力423。戦闘直前に料理を使って守備力を30高める。
戦闘開始直後に宝珠の効果でバイシオンがかかったので、みやぶりを使った後に蒼天魔斬でどんどん攻める。すると一撃で600程度の大ダメージである。武器特効と弱点属性を上手く突いた結果である。通常攻撃で受ける60ダメージ、ドルモーアで受ける100ダメージはベホイミやベホイムで回復させれば十分足りる。
あっという間に敵のHPが残り半分以下となり、怒り状態となったのでロストアタック。どうしても必殺技が発動しないので、必殺のチャンスを待つ。敵がリーフスラッシュを使ってきて、離れようとするも間に合わずに大ダメージ(355)を受けた。しかし、これが引き金となって必殺チャージ。距離を置いた上で必殺技を発動させた。
これでボスを倒しても大丈夫になったので、そのまま蒼天魔斬を中心に攻撃を続ける。HPが1/4になったときは怒らなかったので、そのまま撃破に成功。討伐タイムは職業クエストボス最終話では最速の3分48秒だった。これにより、バージョン1の職業クエストボスは全てクリアしたことになる。
因みに写真に載っているのはハロウィンのメイク効果によりウェディとなった自分だが、討伐前後のムービーではエルフになっていたことも付記しておく。
ウェディになった記念に戦士で写真を撮ってみた。肩で剣をトントンしている姿が印象的だった。