真メルサンディ村のクエスト、第3話。第2話の途中で試練の門があり、ブラバニクイーンたちを倒した後、第3話でボス戦が発生した。
第3話のボスはいたずらジャーミィといたずらバーディ。前者はジャム、後者はバターを元にして名付けられたという。魔獣の菜園にジャムとバターでおびき寄せた上で戦闘開始。音楽は怪獣プスゴンと同じずっこけモンスターである。
挑戦したのはレベル92とレベルキャップが目前に迫ったパラディン。攻撃力は槍装備で468、守備力は696となる。
2匹のボスは爆弾を使って状態異常を与えてくる。状態異常にかかってしまうと一部の攻撃技の威力が大幅にアップしてしまうので、状態異常にかかってはならない。そのため、念を入れて開幕でスカラを2回唱えた後、キラキラポーンをセット。
しかし、爆弾の爆発範囲とフィールドの広さを考えたら、これはキラキラポーンを使うほどではないと判断。すぐに槍に持ち替え、けもの突きでひたすら突いていくようにした。
一方、こちらが受けるダメージはほとんど無く、開幕でバーディパンチの4連続攻撃で28、スカラが切れた隙を突かれた2ダメージの他は一切ダメージ無し。回復は全く必要なかった。
さらにHPの条件で怒ることは1回も無く、怒ったのもパラディンガードによる効果だけ。身かわしが多い印象はあったものの、爆弾の爆発に巻き込まれさえしなければ簡単に倒せるボスである。討伐タイムも8分足らずとストーリーボスにしてはかなり短めであった。
しかし、最終話のボス、ハートボイルドは初めての激怒の使い手となる。激怒すると攻撃力が推定860となり、ロストアタックでも解除はできない。しかも激怒状態が10分間続くという。パラディンでも勝てるかどうか、正直微妙なところである。