トビアスの冒険日誌

２．１のシナリオの中でメルサンディのストーリークエストが残っていたので、ボス討伐に挑む。挑戦したのは当然ハンマー装備のパラディン（Ｌｖ９２　攻撃力４３６　守備力７６３＋７０）である。

ボスはハートボイルド。珍しいスライム系のボスだが、初めての激怒状態となるボスである。激怒になると攻撃力が１．５倍となり、おしつぶしを使いまくる。それ以外に、いてつく波動やルカナンといった嫌らしい行動や２００近くのダメージを食らうバーニングハートも使う強敵である。

守備力を強化し、バーニングハートの大ダメージをベホイミで回復させながら（いてつく波動があるのでリホ系呪文はＮＧ）、シールドブレイクを主軸にして攻撃する。与えるダメージは２００前後で、守備力を下げることができれば最大でダメージは２９０にも達する。ルカナンやいてつく波動をかけられてもしつこくスカラを張り直すようにした。

やがて敵のＨＰが半分になり、案の定激怒した。激怒中はおしつぶしで毎ターンごとに１８０前後の大ダメージを与えてくる。逆にいてつく波動を使わなくなるので、ベホイミとリベホイムを併用しながら激怒を耐える。１０回ほどの行動で激怒は収まった。残り２５％で激怒した時にも同様に対処した。

最後、残りＨＰが１０％のときにも激怒することが予想されたが、その直前に必殺技（パラディンガード）を発動させて敵を怒り状態にする。怒り状態中に激怒フラグを満たしても激怒はしないようである。必殺技から誘発する怒りは攻撃力が上昇しないので、脅威となるおしつぶしも通常サイズのままでされても全く痛くない。当然ロストアタックはかけずにそのまま攻撃し、最後は写真の通りランドインパクトでとどめを刺した。


激怒状態となるだけあってかなり身構えてはいたが、実際に戦ってみたら必殺技の発動タイミングではかなり楽に戦えることがわかった。これにより、２．１のストーリーは大きく先へと進んでいくことになる。