2021-06-08 02:18:43.0 2021-06-12 03:41:45.0テーマ:プレイヤーイベント告知
イベント名 |
都市伝説を語ろう(第7回) =心霊から理論物理まで謎を語り合う会=
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スケジュール |
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イベント開催 場所 |
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参加条件 |
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イベントの内容 |
ウォルフガング・パウリという物理学者がいました。彼はノーベル賞を受賞するほど優れた功績を残したのですが、不思議な特性を持っていました。
それは、彼がいるとそばの実験機材が壊れてしまうという特性です。触っただけで壊れたり、近付くだけで機材が壊れる現象まで起きるため、彼は実験が苦手になり、その結果、実験機材を使わない理論物理を研究するようになりました。 怪我の功名と言うべきか、おかげでノーベル賞を受賞したわけですが、彼のぶっ壊し屋としての才能は健在で、同僚の学者仲間は、パウリを自分の実験室に入れたがらない人まで出てくる始末。 ひどいときは機材以外の機械や調度品まで破壊されることもありました。 それ以降、これらの現象はパウリ効果と呼ばれ、科学者の間ではジョークと本気とも取れない評判となっていきました。 ある時、パウリが勤める研究所で大爆発が起きました。誰もがパウリを疑ったのですが、その時彼は出張中で外出していたのです。 ところがあとで調べて見ると、爆発が起きた時間、パウリは列車に乗り、その列車がちょうど研究所の近くの駅に停車していたのです。 またこんな話もあります。 仲間たちがパウリをからかってやろうと、あるパーティに招待しました。そこで仕掛けを施したシャンデリアを吊るし、パウリが登場した途端、がしゃんと落として「パウリ効果だ!」と叫ぶどっきり計画だったのですが、、、 しかし本番になるとシャンデリアが落ちない。 それもそのはず、パウリ効果のせいで落ちるはずの仕掛けが壊れて落ちなかったというオチ。 最先端の理論物理学の学者が、理論で説明できない現象を引き起こしていたとは皮肉な話ですね。 そういえば、日本にもパウリ効果を起こす人がいます。いや、ものを壊すのではありません。その人が行くとその地域が猛暑になるという熱い男が。 ![]() この先どこまで行けるか分かりませんが、行けるとこまで行こうと思います。 なんせネタは豊富にあるのですから。 例によって、聞き専門、あるいはプレゼンで参加しても、当局は一切拒絶しないし、心霊、歴史の裏話、宇宙、異世界、などジャンルは問わないのでそのつもりで。(ミッションインポシブル風) 尚、この告知は5分後に消滅しない |
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