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みなさんこんにちは、チーフプランナーの安西です。 昨年の夏以来となるバトルグランプリを開催します！

今回は『第11回バトルグランプリ・個人戦』および、『第12回バトルグランプリ・団体戦』についてお話します。

　第11回および第12回から適用されるルール変更について

試合後のベストプレイヤー投票を廃止します。

こちらは3.4後期から、コロシアムの公式戦で採用済みのルールです。総獲得ポイントなどの情報表示は、いままで通り「バトル結果」として表示します。

満足できる活躍ができたときに、バトルを共にしたプレイヤーたちから、ベストプレイヤーとして評価してもらえるととてもうれしいものです。

コロシアムが導入されてから長きに渡り、プレイをはげます要素として機能していましたが、バトルを繰り返し遊びたいときに、わずらわしく感じることもありました。
コロシアムバトルに慣れてきたプレイヤーが大多数の現在においては、その役目を終えたとものと思われますので、バトルグランプリにおいても今回以降から廃止することにします。

コロシアムバトルでは、「みとれ」が発生しないようになります。

こちらも3.4後期から採用済みのルールです。プレイヤー同士が互いに読み合いを繰り広げるコロシアムバトルにおいては、意図しない確率によって「休み」状態になる、「みとれ」の廃止を求める要望が根強くありました。

ひとまずコロシアムバトルでは、「みとれ」を全廃止することにします。これに併せてスーパースターの特技である「メイクアップ」も使用不可にします。

スーパースターに関しては、みとれのアドバンテージを失ってしまったので、かわりに一部の特技を強化しました。（特技の調整は3.4後期に実装済みです）

　「第9回バトルグランプリ・個人戦」の振り返り

※ 2017/1/30　「3.4[後期]～公式バトル」の値に誤りがありましたので訂正しました。

第8回と第9回のバトルグランプリ・個人戦、さらに3.4後期以降の公式バトルの、SSランクにおける職業別使用率と職業別勝率をグラフにしました。

まずなんといっても、第9回でのバトルマスターの使用率及び勝率が、大幅にアップしたことが目立ちます。勝率はほぼ5割ですが、多くのバトルマスターが敵味方に別れて潰しあったことを考えると、他の職業には数字以上のインパクトを与えているはずです。まもの使いや魔法使い、踊り子といった、防御力の低い職業がのきなみ勝率と使用率を下げているのも、バトルマスターの影響が少なくないと思われます。

さまざまな職業が活躍できるように、職業バランスの調整を行います。使われていない職業の強化を中心に調整する方針ですが、下方修正による調整も慎重に検討します。バトルグランプリで得られたプレイログや提案広場への提案を、次回以降の参考にさせていただきます。

それでは本年最初のバトルグランプリを、ぜひ楽しんでください。