レニィアーゼの冒険日誌

存在して居られる範疇

　　　　　　　　　訓練？ ヴェイア城　夜 カプス「それを訓練と呼べるか知らんが 　　　　クルーゼを１週間借りる 　　　　ラグガイアを ...

君と俺は同じ

　　　　　シウスは 　　　　　どんな子供でしたか？ 病院　中庭 シウス「どんな子供だったって？」 シウス「・・・ 　　　　　　それ...

朝が来て夜が来る

　　　　朝　病室から出て 　　　　いつもの人気のないフロアの 　　　　イスに座ると 　 　　　　その人はやって来て　こう言う 　　　おはよ...

君の前で

　　　うれしく切なくて君の名前を叫んだ 　　　内緒だよ 　　　君が居てくれてうれしくてはしゃいだこと 　　　何度も同じ日々を繰り返して ...

欲しいって叫ぼう

　　　悲しいと叫んで 　　　誰も聞いてくれなくて 　　　それでも訴えかけて 　　　いつも結果は同じ 　　　何が欲しかったんだ？ 　　　こ...

もらって　あげて

　　君がくれたもの　１つずつ数えてみると 　　指では足りないね両手じゃ溢れちゃう 　　抱えても零れてしまう 　　どうしよう返しきれないね ...

初めて感じる感情

　　　そんな人間　居るわけないじゃん 自宅 　　　どんな子供だった？って聞かれても 　　　わからない 　　　学校にすら行けなかったから...

星降る夜に歌う君は　なぜ泣いてるの？

　　どうして世界は絶望があるの？ 　　限られた人にだけ与えるのは　なぜ？ 　　なにも知らずに笑える人を 　　許せそうにない 　　世界は不...

願いと気づいた事と　君のせい

　　　今日だって君と出逢って過ごして 　　　別れて　また出逢って 　　　明日も昨日と同じ事だけを 　　　繰り返して 　　　あれ？これって...

だんだん君の色した私の心

　　だんだん君の色した私の心 　　この瞬間が特別だね 　　さあ　ここから始めよう 　　どうすればいいかは　わからないけど 　　想いのまま...

何かがある

　　毎日　同じ朝が来て歩いていると 　　この道で合ってるのか不安になる 　　君と出逢って手を繋いで歩いて行けば 　　こっちの方が　しっくりき...

リアル障害者が作家さんの抱く発想を疑問に思う

　　よく　マンガやアニメだと障害者が 　　「気を使われたくない」とか口走るが 　　”現実で本当に障害者の私が”疑問に思う 　　私は ...

未完成

　　二人だんだん見つめた空に　きらめく想いが１つ 　　君の歌声にメロディー重なて奏でるの 　　「傍に居るよ」と伝えて 　　「ここに居るよ」と...

似ている

　　　　　　　ここまでにしようか 夕暮れ クルーゼ「まだやれます！ 　　　　　こんなんじゃレイリアには！？」 カプス「焦るな 　　　...

陽キャの障害者

　　　病院を行き来する 　　　”普通の人たち”を見つめるシウス シウス「・・・」 シウス「・・・なんで 　　　　　こんなに　ちがうん...