あきたこまちの冒険日誌

おしゃべりプラコン(43)人それぞれ

　あいもかわらずプラコンたちが、地味でリアルなホームドラマを演じるわが家。 アリリ 「・・・・・・」 「くねくねしていますけど、」 「ときど...

おしゃべりプラコン(42)タンスのかわり

　ながらく家のヌシのように君臨していたタンスですが。 アリリ 「ご主人からおあずかりした子ですから。」 「どの子も変わらず大切な子。」 「...

おしゃべりプラコン(41)自宅で職人

 ガラクタを撤去したら、ベッドが丸見えで落ち着かないもので。 ヤンチェス 「カウンターができてますね。」 「ツボ屋でも始めるんでしょうか。」...

おしゃべりプラコン(40)生活感

　ナゾの人物がナゾのまま去っていったわが家に、バレンタインの季節がやってきた。 ヤンチェス 「去年のものでかまわないので、」 「出しておくよ...

おしゃべりプラコン(39)だれかいるなあ

　種族神の像の撤去が決まったんだけど。 アリリ 「あの人が帰ったら、かたづけたいのですが。」 「いえ、知らない人です。」 「ご主人のお知りあ...

おしゃべりプラコン(38)ガラクタをめぐる攻防

　家主がガラクタをかざるそばから、プラコン夫婦がかたづけてしまう、アズランスライムハウス。 ヤンチェス 「これですか？」 「ガラクタと呼ぶ...

おしゃべりプラコン番外編・受験生の皆様へ

アリリ 「忘れ物はありませんね。」 「お弁当は持ちましたか。」 「忘れても、届けられませんよ。」 　とつぜんどうかしましたか。 ヤンチ...

おしゃべりプラコン(37)いいタンスはウラもきれい

　お正月も終わって、また二人になったプラコン夫妻。 アリリ 「たくましくなって帰ってきたようです。」 「さいしょは心配しましたが、」 「かわ...

おしゃべりプラコン(36)お正月は羽をのばして

　新年のどさくさで、タイトルを短くしました。 　もどってきた“イメチェン”キキちゃんですが、キキ 「すっかりのんびりしちゃった。」 「温泉...

おしゃべりプラコンの「私とマスターの日常」(35)プラコン一家の帰省

 無人の庭。  プラコン一家に乗っ取られてひさしいわが家の庭に、何年ぶりかの静寂がおとずれた。 ヤンチェス 「子どもたちが帰ってきてる...

おしゃべりプラコンの「私とマスターの日常」(34)年末に何があるの

　子どもたちが巣立ってから、はじめての年末年始をむかえるプラコン夫婦ですが。 ヤンチェス 「やれやれ、いそがしいですね。」 「妻がすっかりは...

おしゃべりプラコンの「私とマスターの日常」(33)牧場で上がりました

　前回のあらすじ。人のを見てると、やってみたくなるよね。 　あれ？なんか出おくれた感じ？ 　それはともかく。ヤンチェス 「シューノゥ...

おしゃべりプラコンの「私とマスターの日常」(32)仲がいいのか悪いのか

　前回のあらすじ。 　クリーニングに出したスーツを妻にとられてしまったプラコン。 ヤンチェス 「いらっしゃいませ。」 「ええ、私ですよ。」 ...

おしゃべりプラコンの「私とマスターの日常」(31)夫婦ですから

　もともとは水やりに来たフレさんを楽しませようと始めたプラコンのセリフ更新だけど、今や惰性で突っ走っている。 ナス 「・・・・・・」 「・・・...

おしゃべりプラコンの「私とマスターの日常」(30)ここらで一息

　20字×3行＝60字のコメントの中で、ホームドラマを演じてきたプラコンたち。 　そろそろ一区切りの予感が。 ビクトル(人間男) 「・・・...