2019/04/03
日誌を書いた!
「てめぇ魚野郎!今これ完全に狸の味方するって流れだったろ!?何トチ狂ったこと言いやがる!?」 「この世に女性というものがある限り、例えそのヒト...
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2019/04/03
日誌を書いた!
俺は化け狸に話を振ることにした。 「2,3個疑問がある。お前のそれ、宝の地図の『写し』っつったな?なんで本物を持ち去らなかったんだ?」 「ご...
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2019/04/03
日誌を書いた!
地図を見せていた時間は1秒程度もない。これではとても全容を把握できたとは言えない。 「おい、何やってんだ。そんな早く引っ込められたら、どこが埋...
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2019/04/03
日誌を書いた!
「えーっとだな、取り敢えずお前の名前…つーかあだ名は『化け狸』ってことでいいのか?」 と、俺はプクリポの方に向き直って話しかけた。 「どうと...
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2019/04/03
日誌を書いた!
そのときの俺と怪盗もどきの心境は、「唖然」の一言に尽きる。 白い犬が数瞬にしてスッポンポンの黒いプクリポに変貌するという怪現象を目の当たりにして...
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2019/01/06
日誌を書いた!
素直に手紙を受け取って内容を確認したが、一瞬で読み終わるほど端的かつ怒気に満ち満ちた文章だった。 『このクソッタレの下衆な守銭奴野郎!!手取り...
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2019/01/06
日誌を書いた!
「だって君、うちは慈善団体じゃあないんだよ?野生動物なんて連れ込まれても処置に困る。いくら雨に打たれて可哀想だと思っても、一宿一飯の恩義を犬畜...
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2019/01/06
日誌を書いた!
前回更新から1年近く経ってしまったので、あらすじから載せておきます。 === この話は『用心棒』と呼ばれる主人公が、連帯保証によって背負わ...
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2018/02/04
日誌を書いた!
屋敷を回り込んで、予め下見していた森の中の逃亡経路を進んでいると、怪盗もどきも追いついてきた。ぜえぜえと荒い息をしている。 「ハァッハァッ、...
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2018/02/04
日誌を書いた!
白い煙にまみれつつ、俺はその辺の土を手づかみし、先ほどキラーマシンが立っていた方向へ走り出した。「忍び走り」も併用して、できる限り足音を抑える...
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2018/02/04
日誌を書いた!
「そうだアレがあった、おいお前、これ持ってけ」 と言って、俺は腰の道具袋から小石大の物体を取り出し、怪盗もどきに1個手渡した。 「なんだい...
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2018/02/04
日誌を書いた!
「そうだ、強盗団の連中はどうなったんだ?おい、屋敷の裏手に回るぞ!」 「えーっ、もう普通に逃げても良くない?牢の外に出れたわけだし。かわいい...
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2018/02/04
日誌を書いた!
「………」 黒づくめの人物は、地面に転がって組み合ったまま固まっている俺ら2人をじっと睨んだまま、一言も喋らなかった。 暫くじーーーっと見つ...
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2018/02/04
日誌を書いた!
作戦失敗を知らせる(知らせているつもりらしい)花火を見た直後、その花火の下、つまり豪邸の裏手側から、野太い男の声が聞こえてきた。 「キラーマシ...
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2017/10/22
日誌を書いた!4
街談機関 小話 「ハロウィンバトルでボコボコにされた帰りの用心棒」
メイクアップ!! ギ ガ 用 心 棒 !!! バハハハハ!オーガになった俺様は身長2倍!戦闘力も2倍だ!今の俺様を止められる奴は...
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