2024/08/07
日誌を書いた!
出会いがあれば、別れがある。 家に帰るまでがクエスト、片付けを終えるまでがバーベキュー、皆で仲良く作業を分担し炭の処理も終えた後は、名残惜しくも...
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2024/08/06
日誌を書いた!
「いやぁ、何だかんだ、やっぱりこれが一番気になってんのよね~」 いよいよ始まったバーベキュー、思いもかけずイセのあかいムシ、もとい、イセエビやウ...
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2024/08/02
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ずっきんこが完全に視界から去るのを待って、オスシは布巾でトゲから手を保護しつつウニの一つを持ち上げた。 「ええと…口がここだから…」 オスシはウ...
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2024/08/02
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仰向けに拘束されるも全力でもがき続け、何とか逃げ出そうとしていたその腹に、ヅドンと鋭い切っ先が食い込んだ。 「ひい!」 ミキミキと背の側に突き当...
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2024/08/01
日誌を書いた!
霊感というものは、得体が知れず実証する術もないが、確かに存在する。 らぐっちょが神主をつとめる黄金鶏神社、やむをえぬ事情で先々のご利益を使い果た...
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2024/08/01
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ハクギンブレイブがまだ、ユク邸の襲撃を終え、ケルビンによるメンテナンスを受けていた頃。 「姉さま、ただいま戻りました」 未だ体内に秘めた魔造術の...
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2024/07/30
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「兄上………どうして…」 状況の理解が追いつくはずもなく呆然とするフタバに一瞥もくれず、ハクギンブレイブはセ~クスィ~と対峙する。 「魔装、展開...
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2024/07/28
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大地の箱舟を模した劇場の前。 劇団は居を構えたとはいえ、地方公演も欠かさない。今はドルワームへの出張を3日前に終えたばかり、次なる興行に向け休演...
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2024/07/21
日誌を書いた!
「…う~ん…まぁ…わざとぶつかったわけじゃないんだろうし…」 「ちょっとじにー、黙ってて」 当事者の責任からか、重苦しい空気を恐る恐る破ったのは...
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2024/07/18
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「なるほど。しかし ごしんぱいには およばない」きんこ星人の特異な体質において、これはままあること、イセエビを握ったままの右手を挙げて、ずっきん...
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2024/07/14
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「むぐぐ どうなった?みな ぶじか?」 動力がダウンし、赤い非常灯に照らされた船内、そこかしこから断続的に火花とわずかな煙が漂う中、ずっきんこは...
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2024/07/13
日誌を書いた!
不慮の事故により始まったきんこ星人たちのアストルティアライフであったが、悪い事ばかりではない。 まずは、食文化の発展である。 きんこ星人の主食と...
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2024/07/12
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根曲がり竹、姫竹、あるいはシンプルに特徴を捉えて細竹などと呼ばれるそれは、チシマザサの若竹である。 「やっぱりそうだ!昨日遠目で見かけて、もしか...
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2024/07/09
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監視の為に呼ばれた訳ではあれど、ケルビンの修理の手際をハクトは驚嘆の眼差しで見つめていた。 自惚れではないが、時間さえ貰えれば、きっと自分にだっ...
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2024/07/07
日誌を書いた!
「………自己保存の原則くらいはインプットされているものと考えていたが…この有り様、モードレオナルドを何秒、いや、何分使用した?」 ケルビンは倒れ...
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